子育てを手伝わない夫にイライラ!子育てに非協力的なパパの心理と対処法

子煩悩になれとは言わないけど、せめて休みの日は子供の面倒を見て欲しいと思うママも多いですよね。しかし、子守を頼んでも満足に面倒を見てくれないどころか拒否をしてくるパパにうんざりしていませんか?

子供が可愛くないのと疑問に思ってしまうかもしれませんが、決してそんなことはないのです。パパはパパなりに言い分があります。今回は子育てに非協力的なパパの心理と対処法をご紹介します。

子供との接し方がわからない

仕事の忙しいパパなら子供が起きる前に出勤し、子供が寝てから帰宅するなんて普通だという家庭も多いのではないでしょうか?

そんな仕事が忙しい男性は子供と接するのは休日だけ。パパからすればたまにしか会わない我が子をいきなり面倒を見てと言われてもどのように接したらいいのか?どのように遊んであげたらいいのかわからないと感じている場合もあります。

そんな子供との接し方がわからず戸惑っているパパには「この子は今絵本を読んでもらうことがはやっているの」「おままごとが好きなの」「お絵かきが好きなの」とどのように遊んだらいいのか、さりげなく教えてあげてはいかがでしょう?

そうすればあまり子供と接点がなくどのように接したらいいのか戸惑っているパパも、子供と遊ぶことができるはずです。

せっかくの休日をゆっくりしたい

仕事で疲れているパパの中には仕事で疲れてしまって休日はゆっくりしたい、寝ていたいと思っている人もいるはずです。

子供と遊ぶとなると体力を使うので余計に面倒を見たがらなくなるのです。しかし、毎日クタクタになるまで働いているパパです。休日くらいゆっくりさせてあげないと体を壊してしまうかもしれません。

ここは我慢してゆっくりと休ませてあげてはいかがでしょう?そしてパパがゆっくりとして起きてきた後体力をあまり使わない遊び、お絵かきや絵本を読むといったちょっとした触れあいをしてあげるように促してみては?

家庭のために一生懸命働いてくれている旦那様です敬意を払うことを忘れないようにしましょうね。

子供が怪我をするのが怖い

心配性のパパの中には、たまにしか接しないわが子を抱っこしたいが誤って落としてしまったらどうしよう?怪我をさせてしまったらどうしよう?という恐怖心から子供に触れたり遊んだりするのが怖いと感じている人もいます。

さらにパパはママと比べてどうしても子供のお世話をする機会が少なくなってしまうので、余計に「慣れないことをして怪我をさせてしまったらどうしよう」という気持ちになってしまうのです。

そんなパパには子供の上手な抱っこの仕方や遊び方をしっかりと教えてあげること、怖がっても無理矢理でもお世話をさせるようにしましょう。

荒治療にはなりますが怖がっていてはいつまで経っても子供と接すること、面倒をみてもらうことはできません。

無理矢理押しつける形でもいいですから、パパに子供の面倒を数分だけでも見てもらうようにしましょう。一度子供の扱いを覚えれば、自ら子供の面倒を見てくれるようになるかもしれませんよ。

パパに子供との関わりを持って欲しいならサポートが肝心!

パパにとって子供は可愛いですが、仕事や日々の忙しさによってママのように接する機会が少なくお世話をしようと思ってもどうすればいいのかわからないと感じている人がとても多いです。

そのようなパパには、ママの的確なサポートが重要となってきます。少ない時間でも子供とパパがたくさん関われる時間や場所を用意してあげれば自然とパパも子育てに関わることができます。

ママは大変でしょうが子供の為にも、旦那さんの為にも是非検討してみてはいかがでしょうか?その見えない努力や気遣いがすてきな家族を作ることに繋がるはずですよ!