子供が生まれたら子供が出費がかさむ。それは出産前から覚悟をしていることでしょうが、いざ子供が生まれてみると予想以上に費用がかかります。
大きな出費はもちろん、日々の出費や細々とした日用雑貨の出費まで様々ですよね。そんな意外とかかる、子育ての出費や費用のあるあるをご紹介します。これから出産を控えている人も、今まさに子育て中という方もぜひ参考にしてくださいね。
オムツ費用
子供が生まれてから意外にかかってくるのがオムツ費用。特に新生児の間は、頻繁にオムツを変えないといけないので、オムツの消費量がとても多くなりがちです。
1枚当たりの料金はそうでもないですが、頻繁に交換しているとオムツがすぐになくなってしまいますので一か月でみると相当の金額になることが多いのです。そんなオムツ費用の意外な出費額に困惑してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
安い時にまとめ買いをしたとしても、それなりに費用はかかりますので、出産前のプレママはオムツ費用が意外にかさむということを覚えておくようにしましょう。
ミルク代
母乳ではなく粉ミルクで育てている場合、意外にかさむのがミルク代です。ミルク代は一缶の金額はそこまでですが、新生児の授乳は頻繁になってきますのでミルク代はやはりかさんできます。
また、完全にミルクではなく、混合で育てている場合でもミルク代はそれなりにかさんできます。ミルク代について気になる方はぜひ一度チェックして予算の中に組み込むようにしましょう。
衣類
出産前に赤ちゃん用の服をたくさん用意していると思いますが、子供はすぐに大きくなってしまいますし、汚れたりしても洗濯する余裕がなかったり季節が変わることで薄着や厚手の服を買い足したりしないといけなくなります。
事前にたくさん用意していたとしても、細々とした衣類を買い足すこととなりますので、その分出費がどうしてもかさんでしまうのです。
赤ちゃん用の衣類をたくさん購入しているから大丈夫と思っていても、何かと購入しないといけない機会は多くなってきますので、子供の費用について予算を組んでいる方は、ぜひ今用意している衣服プラス買い足さないといけないことを覚えておきましょう。
お祝い返し
出産した直後に意外と出費がかさむのがお祝い返しです。思いもよらない親戚から出産祝いをもらったり、ママ友や友人、さらには会社の同僚などからも頂いてしまい、予想外にお祝い返しをしないといけなくなってしまうのはよくあることです。
ママサイドだけではなく、パパサイドからもお祝いを頂くこともあるので、忘れたころに出産祝いをもらってしまった!なんてこともありえます。
しかも、お祝い返しとなると選ぶ品も大変難しく、価格帯から何から何まで、決めないといけないので出産直後で忙しいのにゲッソリしてしまうママも多いのではないでしょうか?
お祝い返しを何にしようか?そんなことで心労を抱えてはいけません。何にするか迷った時はお祝い返しをしなければいけない人、全員にいいものを送るようにしましょう。
新生児期はお金がかからない、なんてことはない
「新生児の時期は母乳で済むから食事代もあまりかからないよ」「遊んだりすることもなくて寝てばかりだから無駄な出費がなくて済むよ」そんなアドバイスをしてくれる先輩ママもいますが、全くお金のかからない子育てなんてこの世には存在しません。
新生児期だろうと、そうでなかろうとお金はある一定数かかってきます。子育てに関しての予算を決めるときは、少し多めに決めておくと安心ですね。
せっかくの我が子の誕生です。お金の問題で暗い気持ちになったりトラブルになったりしないようにしましょうね。