男の子と女の子でのお下がりはあり?なし?

お子さんが2人以上いる家庭で男女の両性居る場合、洋服などのお下がりってどうしていますか?

知り合いに上げる場合や、リサイクルショップに出すなどいろいろな方法がありますが、今回は男女の兄妹でお下がりすることはありなのか無しなのかについてお話します!

男女での色分けはもう古い!

最近は、男の子だからこの色、女の子だからこの色というのはなくなりつつありますよね。

男の子洋服でもサーモンピンクやショッキングピンクのものがあったり、逆に女の子の服でも青や黒のものがあったりとデザインによってはどちらでも着られるものも多くなっています。

小学生のお子さんのお持ちの方ならわかると思いますが、ランドセルの色に関しても女の子だから赤、男の子だから黒という感じではなく、女の子でも黒を持っていたり、男の子でも赤のランドセルを使っている子を見たことがあると思います。

最近は色は関係なく子供たち本人の気に入ったものを着させたり持たせたりするのが主流ですね。ちなみに筆者の家庭も男女両性居ますが、長女はランドセルは黒がいいと言って黒を購入しましたよ!

お兄ちゃんから妹へお下がりする場合

上の子が男の子で、妹にお下がりする場合ですが、これに関しては上記でも言ったように最近の服は男女ともに着られるものが多くほとんどの服がお下がりできると思います。

ただ男の子の服というと、小さいうちは車や戦隊ものなどのデザインが多くこの場合は女の子にお下がりするにはちょっと不向きかなと思います。

全面にプリントされているものではなく端の方に小さくプリントされているものであれば、その上から可愛いワッペンを張るなどしてリメイクが可能です!

リサイクルショップやフリマに出せるほど状態がきれいじゃなくお下がりできないなら捨てるしかないという場合には、お家用のパジャマにしたり、保育園に通っている場合には泥遊びなどをする際に汚れてもいい服を持ってきてくださいと言われることがあるのでそんな時に活用するといいですよ!

お姉ちゃんから弟へのお下がりの場合

次に、女の子から男の子へお下がりする場合ですが、女の子の服は色に関係なく、ラメの入っているものやレースやフリルがついているものも多いためお下がりが難しいですね。

ズボンにしても、裾の方がフレア上になっているものなども多いので、この場合男の子ようにするにはフリルなどの部分を切って縫い直し短パンにするのがいいですよ!

Tシャツなどに関しては最近女の子の服は大人と似たようなデザインのものも多く、シンプルだけどおしゃれな書体で英字が書かれているものなどもありますよね。そういう服に関しては男の子にお下がりしても違和感はないのでお下がりしても大丈夫だと思います!

思い出がいっぱい!お気に入りだけど小さくなった服

子供はどんどん成長するので小さくなって着られなくなってしまった服は必ず出ます。ですが、そんなときに子供がどうしても捨てたくない、まだこの服を着たいと言ってきて困ったことはありませんか?

筆者の家庭では、上記のようなことがあり捨てられなかったりお下がりできなかった服があります。

こんな時は、服を小物にリメイクしましょう!

お気に入りで捨てたくないという服ってトップスが多いのではないでしょうか?お気に入りのキャラクターがついていたりすることがほとんどだと思います。

そんな時は、袖や首周りの部分をカットして巾着を作ってあげたり、キャラクターが入るように正方形に切り端の処理をしてハンカチにしてあげると子供たちは喜びますよ!

その他にもナップサックのような形にしたり、袖の部分を切って、服の裾の部分を縫いエコバックのような形にしてお家での子供のおもちゃ袋としても活用できます。

小さな服は子供たちの成長の証!

今回は、男女の間でのお下がりについて話しましたが、筆者的には基本はお下がりはありだと思っています!

保育園に通う子供がいると汚してしまった時の着替えや、水遊び用の服、泥遊び用の服、絵の具遊び用の服などかなりの着替えの量が必要になってくるので、多少男の子っぽいかな?という服は泥遊びなど、洗うのが大変な時の使い捨て用の服として長女に着させていました!

その他にも、子供がかかりやすい胃腸炎やノロウイルスやロタウイルスにかかった時の使い捨ての着替えとしても大活躍です。

捨てるのはいつでもできるので、すぐに着られない服や、家でしか着れないよな~という服でも取っておくと、緊急時には大活躍しますので皆さんもぜひ活用してみて下さい!