育児の忙しい母親にとって、家事や自分のことに費やせる時間といえば子供が寝てからです。しかし、やることが一杯ある時に限って子供がなかなか寝てくれないような時ってありますよね。
子供がスムーズに寝かしつけるためのおすすめの方法を紹介します。自分に合った寝かしつけのコツを見つけてみてください。
子供の寝かしつけの方法1.思いっきり遊ばせる
子供の寝かしつけの方法の1つ目は、思いっきり遊ばせてから寝かせるということです。子供が寝たくない、眠くないと思う理由の1つは、まだ遊びたい眠くないという気持ちがあるからです。
子供は100%全力で遊んで燃え尽きたかのように寝てしまう生き物です。夜どうしても眠れなそうなときは、寝る前も思う存分遊ばせましょう。いったん布団に入ってダメなら、いったん布団から出て好きに遊ばせる方法も有効です。
体を全力で使うような遊びをすれば、魔法にかかったかのようにぐっすりと眠ってくれるはずですよ。
子供の寝かしつけの方法2.寝る前のルーティーンを作る
子供の寝かしつけの方法の2つ目は、寝る前のルーティーンを作るということです。寝る前の行動を決めることによって、それをしたら眠らなくてはいけないという一種の暗示をかけるような方法になります。
毎日で着るようなことであれば何でもいいですが、リラックスできるような音楽をかけたり、子守唄を歌ったり、本を読んであげたりなど、なんでもいいので毎回やる何かを決めると良いでしょう。
子供はどんなに眠くなくても、それをしたら眠りにつくものだと思い込みます。寝かせる相手が母親でも父親でもできるようなことを、ルーティーンとして取り入れてみると良いでしょう。
子供の寝かしつけの方法3.安眠グッズを作る
子供の寝かしつけの方法の3つ目は、安眠できるためのグッズを作るということです。子供は持っているだけ安心できるようなグッズが手元にあることで、スムーズに眠りにつくことができます。
おきにいりのぬいぐるみや肌触りの良いタオルなど、これがなきゃいやだと思えるような安眠グッズを作ってあげましょう。それを手にすることで安心して眠りにつくことができます。
しかし、万が一洗濯して手元になくなってしまうと、眠れなくなってしまう可能性もあるので、2つ用意しておいたり代用できる何かを探しておいたりすると良いでしょう。
子供の寝かしつけの方法4.寝たふりをする
子供の寝かしつけの方法4つ目は、親も一緒に寝たふりをするということです。子供は布団に入っても寝ない時は本当に寝ません。
自分の心を寝るスイッチに切り替えられていないからです。そんな時は、自分が寝たふりをして見せることで、子供の寝るスイッチをオンにします。
子供のことを寝かしつけていたら自分も知らない間に寝ていた、なんてことはありませんか?それは相手の睡眠につられて自分も眠くなるからです。その法則を利用して子供の眠りを誘います。
今まで全く眠たくなかった子供でも、周りが寝ているのを見ると寝なくてはいけないという意識に持っていくことができます。寝たふりに集中してしまって、そのまま寝落ちしてしまうこともあるかと思いますが、最終手段として使ってみると良いでしょう。
子供の寝かしつけは工夫次第で何とかなる!
子供の寝かしつけについて紹介してきました。夜早く寝てもらいたいと思うときほど、なぜか全然寝てくれないものです。
遊び疲れて魔法にかかったかのように寝てくれるのが親としては1番理想ですが、それで効かない時のために何かルーティーンやグッズを用意しておくと良いでしょう。