赤ちゃんがする行動の1つ1つが気になってしまうということは、よくありますよね。その中で、赤ちゃんが手足をバタバタさせる行為に、親としては心配になりますよね。
赤ちゃんが手足をバタバタすることにはどういった意味があるのでしょうか?子供がバタバタする原因と対処法についてご紹介します。
赤ちゃんが足をバタバタする原因1.遊んでいる
赤ちゃんが足をバタバタしていると心配しまいますが、赤ちゃんの中には遊んでいるということもあります。赤ちゃんは好奇心が旺盛で、色々な事に興味を持ちます。赤ちゃんにとって動かすことができる場所というのは、手足が主な部分ですよね。
だからこそ、子供は手足をバタバタとすることで遊んでいることがあります。小さいうちは、音が鳴る物や動く物に対しての興味が強くなるので、そういったことに対する興味が強くなります。
赤ちゃんが足をバタバタする原因2.何か伝えたいことがある
赤ちゃんが手足をバタバタする原因の2つは、何か伝えたいことがあることです。赤ちゃんは言葉を話して表現することができないので、自分のできることでお母さんに伝えようとします。
泣きながら手足をバタバタさせている場合は、何か訴えています。お腹が空いた時やお尻が気持ち悪い時、不安で寂しく感じてしまうこともあります。
子供の様子を見ながらチェックして、何を訴えようとしているのかを察してあげるようにしましょう。何もおかしいところがないのに、どうしても泣き止まないという場合は、どこかが痛い可能性があります。
そういった変化が見える時には、必ず病院に連れて行ってあげるようにしましょう。
赤ちゃんが手足をバタバタさせたらどうする?
赤ちゃんが手足をバタバタするには、様々な理由が考えられます。泣いているようであれば、何が理由かを見つけてあげることが大切です。1つ1つチェックして、子供が何か不快に感じていないか、探してあげると良いでしょう。
もしも泣いていないようであれば、子供は遊んでいるだけなので、特に何かをしてあげる必要はありません。子供の気が済むまで遊ばせてあげるようにしましょう。
子供が泣いていないのに、抱っこしてあげてしまうのは逆効果です。子供は手足をバタバタしながら、動きや音を楽しんだり、運動能力を鍛えたりすることがあるからです。赤ちゃんが楽しそうにしているのであれば、見守ってあげることが1番です。
赤ちゃんの手足バタバタはいつまで続く?
赤ちゃんの手足バタバタはいつまで続くのか、気になりますよね。個人差はありますが、大体3ヶ月~4ヶ月程度でなくなっていくといわれています。この頃になると自分でしたいことができるようになってきます。そのため、こういった無意識の行動というのは減ってきます。
赤ちゃんの手足バタバタは、赤ちゃんが成長して、自分にできることが増えてくるとだんだん減ってきます。手足のバタバタがあまりにも激しいと、おむつを交換するのが大変になって苦労しますが、それは赤ちゃんが成長している証拠になります。すぐに手足バタバタは消えていくので、タイミングを見計らいながら頑張ってくださいね。
赤ちゃんの手足バタバタは成長の証
赤ちゃんの手足バタバタについてご紹介しました。自分でできることが少ない赤ちゃんは、無意識で手足をばたつかせていることがほとんどです。
何かを訴えようとしている時は、泣きながらばたつかせてくると思うので、その時は原因をしっかりと探ってあげるようにしましょう。それ以外の場合は赤ちゃんの成長の証だと思って、見守ってあげるようにしましょう。