子どもが喜ぶ!余ったカレーのアレンジレシピ3選

カレーライスって、子どもが大好きな料理のひとつですよね。「普段そんなに食べてないよね!?」というくらいご飯をお代わりしてしまう子どももいたり、普段は前日の余り物は絶対に食べないのに、カレーライスだけは3日続けても文句を言わなかったり。どうしてこんなにカレーライスが大好きなんでしょうか。

カレーライスはありがたいことに、子どもの成長に必要な野菜をたっぷりいれられるので、たくさん食べても困ることはありません。しかも、楽チンです。ですが、お母さんとしては少しでも違った形で食べさせてあげたいと思うのではないのでしょうか。

今回は、余ったカレーをさらに美味しくアレンジできるレシピを3つご紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

食パンで簡単に作れるカレーパン

パンをおうちで作る人はすでに実践済みかもしれませんが、余ったカレーを包み込んだカレーパンは、パン屋さんで食べるのとまたちょっと違っていいですよね。

でも、パン作りは素人には難しく、発酵ってなんだろう・・というところからかと思います。そんな時に是非試していただきたいのが「食パンでカレーパン」です。食パンならコンビニに行けば手に入りますので、是非作ってみてくださいね。

材料は余ったカレー、食パン2枚、もしあればバターのみ。1枚の食パンに、たっぷりカレーをのせ、その上にもう1枚の食パンをかぶせます。中身がはみ出ないようにパン耳を切り、フォークで押して封をしてください。

そのあと、バターを熱したフライパン、もしくは電子レンジで両面に焼き目をつけ、最後に斜めにカットすれば完成です!とても簡単なので、夏バテで朝ごはんが進まないときにも便利ですよ!

カレーおにぎらずのお弁当

余ったカレーに水溶き薄力粉を混ぜながら再加熱すると、とろみがつきます。それにひき肉を加え、おにぎらずを作ってしまいましょう。

カレーライスはこぼれるのが心配でなかなかお弁当に持って行きにくいですよね。それでも、お弁当に持って行きたいなら、薄力粉を加えてとろっとろにしてしまいましょう!

おにぎらずにしてしまえば、手が汚れることもなく、美味しいカレーライスを楽しむことができますし、結構なボリュームのカレーを消費することができるので、ハッピーエンドなのです。

アレンジの工夫としては、スライスチーズを加えたり、レタスを加えたり、トマトを入れてあげても良いかもしれません。ここぞとばかりに栄養たっぷりのカラフルおにぎらずを作ってみてくださいね!

冷凍カレーコロッケ

お弁当のおかずとして、冷凍食品のコロッケを大量に仕入れているというお母さんは多いのではないでしょうか。ホクホクのお芋で作られるコロッケは、1、2個でもお腹いっぱいになれるので、育ち盛りの子どもには是非食べさせたい一品です。

カレーが余った時には、カレーコロッケを大量に作って冷凍保存してみてはいかがでしょうか?

作り方は通常のコロッケを作るのと同じく、ホクホクにほぐしたジャガイモにカレーのルーと、具材をみじん切りにして混ぜ合わせ、パン粉で形をしっかりと作り、揚げるだけです。食中毒を引き起こさないように、必ず、火を通してから冷凍保存するようにしましょう。

大きめのコロッケはお父さんのお弁当に、小さいコロッケは子供のお弁当に入れれば、ボリューミーな満足ランチの完成です!次の日の夕食にしても良いかもしれませんね!

大好きなカレーはアレンジし放題!

いかがでしたか?今回は、子どもが大好きなカレーライスが余ったときに作ってみたいアレンジレシピをご紹介いたしました。

カレーライスを3、4日出しても良いのですが、どうせなら日に日に旨味がアップするカレーをもっと美味しくアレンジして食べさせてあげたいですよね。

お母さんの労力的にも、1つのメニューから色々なメニューを作ることができれば、何の文句もありませんよね。是非、カレーをフル活用して、楽うま料理を楽しんでくださいね!