動物とのふれあいや遊具も充実しているのにタダ!そんな「相模原麻溝公園」をご紹介

小さなお子さんをお持ちの親御さんの悩み。それは、お休みの日のお出かけではないでしょうか。関東には沢山の施設や設備が充実した公園が多数あります。

しかし、充実していたりキレイに保っている公園の多くが、入園や駐車料金がかかったりと、何気に家計に響くものです。そんな中、駐車場代も入園料もかからない広大な公園もわずかながら存在します。

そこで、その中から今回は「相模原麻溝公園」をご紹介したいと思います。

どこにあるの?

神奈川県相模原市にあります。近くには女子美術大学や市立総合体育館、市立市民健康文化センター、相模原ギオンスタジアムなどがあります。

また、県立相模原公園に隣接しています。駐車場は、第1駐車場から第5駐車場まであり、一部有料の駐車場もあるので注意が必要です。

施設紹介<その1>グリーンタワー

公園に入るとスグに目に入ってくるのがグリーンタワー!公園のシンボル的存在です。高さ55mの展望台で、エレベーターで上がります。

もちろん、こちらに搭乗するのも無料です。上からの眺めはとても良く、上から小さなお子様向け遊具を見てみると“足形”になっている、そんなお子さんたちの心をくすぐる仕掛けも面白いので、上に行った際には見てみて下さい。

施設紹介<その2>ふれあい動物広場

ふれあい動物広場には、ポニー、モルモット、うさぎ、やぎ、ヒツジ、くじゃく、ミーアキャットなど、無料施設とは思えないほどの動物たちがいます。

また、バードゲージがあり、ゲージの中には色とりどりの鳥たちが出迎えてくれます。ポニー乗馬場があり、1回100円で乗ることもできます。

モルモットやうさぎ、やぎ、ひつじと実際に触れあうこともでき、先着ですが希望の方は、餌やりの体験(にんじん100円)も出来ます。尚、こちらの触れ合いは時間が決まっているのでご確認いただければと思います。

施設紹介<その3>水の広場

夏に嬉しい水遊び施設もあります。動物の像や足元から噴水が出てきます。暑い時期は水着や着替えを持っていくと良いですね。

但し、運営している時期が決まっているので確認が必要です。ちなみに、今年は7月1日~8月31日までとなっています。

施設紹介<その4>フィールドアスレチック

対象年齢は小学生以上のフィールドアスレチックが19基25種と多数あります。木々に囲まれた自然の中で思い切りカラダを動かせるので、いつ訪れてもワンパクな子どもたちが目を輝かせて遊んでいて、とても人気の施設です。

施設紹介<その5>オープンカフェ

樹林広場にオープンカフェが設置されています。アイスクリームや軽食などもあります。うちの子どもたちは、ここでアイスクリームを食べるのが大好きです。

他で全くお金がかからないので、ついつい買ってしまいます(笑)。

施設紹介<その6>芝生広場

芝生広場では、サンシェードやテント(簡易式)、レジャーシートを広げてお弁当を食べているひとが多数みられます。

また、ここでボール遊びやしゃぼん玉、凧など、ご家庭から持ってきたもので遊んだりと、みんな自由に過ごしています。ここを拠点にしている方が多いかもしれませんね。

お弁当や飲み物を持っていけば丸一日タダ!

いかがでしたでしょうか。筆者が一番驚いたのは、ふれあい動物広場が予想以上に動物がいるにも関わらず、タダでいいのかという点です。

筆者の子どもはまだ4歳と1歳ということもあり、これぐらいのミニ動物園が丁度良いところ。お金を出すことなく、モルモットにも触ることができ、上の子にも好評な公園の1つです。

公園内にはお花や花壇がたくさんあるので、季節毎に公園内の風景も楽しめること間違いありません。お弁当や飲み物などを持っていけば、1円も使うことなく楽しめる公園です。是非、週末のお出かけにいかがでしょうか。