週末になると「今度のお休みどこに行く?」なんて言われることはありませんか。特に、これから迎える夏休みに入れば、毎日のように・・・。
だからと言って、そんな毎日お金のかかるようなところには行けないし、そこで候補に挙がるのが公園に。近年の夏は暑さ対策を万全にしないと熱中症の心配も!
そこで、水遊びもしっかりできて、尚且つお財布に嬉しい、インターネット上でも話題の「神奈川県立あいかわ公園」にスポットを当ててみました。
どこにあるの?どんなところ?
神奈川県の南西に位置する愛甲郡の愛川町にあります。子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」にて、町田・相模原・上野原エリアの2017年年間総合ランキングで第一位を獲得するほどの、人気スポットなんです。
以前、日経新聞で“夏に行きたい観光ダム”の第一位に選ばれた「宮ヶ瀬ダム」直下の河岸段丘状に広がっており、敷地も51ヘクタールと広大で、大自然を満喫できる公園です。
見所その1.水遊びが楽しめる
ひざの高さくらいまでの水深のじゃぶじゃぶ池と、公園に入ってまず目に入る中央広場では、オムツ着用のお子さんも楽しめる噴水があります。
どちらも夏の暑い時期はとても賑わっています。水着やお着替えを持参していくことをお勧めします。
見所その2.大型遊具で遊べます
小さなお子さんには、「子ども広場」エリアがお勧めです。ふわふわドームや、こじんまりとした小さな子向けの遊具があります。ふわふわドームは安全性などを考慮し、年齢制限なども実施されています。
また、「冒険の森」エリアには、滑り台やジャングルジム、ブランコ、巨大迷路などといった大型アスレチックが充実しています。
カラダ全体を動かして楽しめるので、わんぱくなお子さんにはワクワクしてしまう環境です。尚、冒険の森は対象年齢6歳からとなっています。
見所その3.公園とダムを結ぶロードトレイン
あいかわ公園の「パークセンター」と宮ヶ瀬ダム下間を結ぶロードトレインが運行しているので、宮ヶ瀬ダムの観光放流見学をするにも便利です!
小さなお子さんには、ロードトレイン「愛ちゃん号」が大人気!乗車料金は片道、子どもが100円で大人が200円です。決まった時刻での運行なので、乗る際には時刻表を確認する必要があります。
見所その4.広大な園内には魅力的な橋が3つあります
駐車場と「ふれあい広場」を結ぶ“風の子橋”と、「工芸工房村」と「愛川町郷土資料館」までをエレベーターを使って結びダムの景色も満喫できる“ふれあい橋”と、「花の斜面」と「冒険の森」を結ぶつり橋“森のわたり橋”があります。
この橋を全てわたるとなると、とても長い散歩道なりますが、自然の中をお子さんと楽しみながら歩くのも良いかもしれません。
気になる駐車場や入園料金は?
入園料金は無料です!駐車場料金は、土・日・祝日及びGW・夏休みの場合は前金制で1日500円(普通車)です!平日は無料です。
充実した施設にも関わらず、入園無料で駐車料金も500円と安いので、何度も行きたくなりますね。
お弁当を持って出かけたくなる公園
いかがでしたでしょうか。お弁当を持って行っても、食べることのできるスポットがたくさんありますし、広大で自然を満喫できます。
筆者の子どもは現在4歳と1歳の女の子ですが、二人ともこちらの公園が大好きで、よく上の子には行きたいとせがまれます。
入園料もタダで駐車料金も安いので、ついつい足を運んでしまう、親御さんにも嬉しい公園です。是非おでかけの際には候補に入れてみてくださいね。