1人目の子供だと育児をする時の対応の仕方で悩むことが沢山あります。何が正解で何が間違いなのか、その時はわからなくても後になってみて少しずつわかってくるのかな?と思います。
私にはすでにやっていて良かったこと、後悔していることがいくつかあるのでご紹介したいと思います。
良かったこと:歌をたくさん聞かせる
産まれたばかりの頃からあやす時や寝かしつけの時には童謡などの歌を歌っていました。少し大きくなってからも家事で手が離せない時の時間稼ぎや、BGM代わりによく歌っていました。そのため、話ができるようになると歌を覚えて沢山歌ってくれるように。
始めは私が歌っていた歌を真似していましたが、そのうちTVのおかあさんといっしょなどを見ていて自分で覚えて歌うようになりました。
お散歩の時や雨が降った時、蝶々を見つけた時、その場面に合わせて歌を歌ってくれるのでとても癒されますし、おじいちゃん、おばあちゃんは孫の歌声に大喜び。将来は歌手だな!と盛り上がっています。
良かったこと:早寝、早起き
授乳をやめて夜中に起きることがなくなった1歳頃から、だいたい朝は5時に起きて夜は8時に寝ています。周りのお友達の中には夜の10時、11時にならないと寝てくれないと悩んでいるママもいるので、うちの子は健康的だとよく言われます。
特に冬は朝早いのが辛いのですが、一緒に起きて家事をすると全部終わっても「あれ?まだこんな時間なんだ!」とゆとりがあり、コーヒーをゆっくりと飲む時間もあります。
始めの頃は寝かしつけをしようとしても、ゴソゴソと動き回って布団に横になってくれず、時間がかかってかなり手こずっていました。
ですが、寝室にはおもちゃ等は一切置かず、部屋を真っ暗にしてひたすら子守唄を歌うということを何日か繰り返していたら、「この部屋に来たら布団に入って横になる」とインプットされたようで、すんなりと眠りにつけるようになりました。
後悔していること:パパにもっと任せれば良かった
休みの日にはパパに寝かしつけをしてもらうと決めていたのにギャーギャーと子供が泣くので、私が気になってしまい途中で覗きに行ってパパと交代してばかりいました。そのせいで、3歳近い今もパパと2人で寝ることが出来ません。
やっぱり1度でも私が助けに入ってしまうと子供も泣けばママが来ると思ってますます泣いてしまうので、最初から心を鬼にして泣き声が聞こえても行かなければ良かったです。
パパが寝かしつけをしてくれれば、その間に家事をしたり、滅多に見られないテレビを見ることも出来たのに…と今になって思います。
後悔していること:車での寝かしつけ
眠くなるとおっぱいを欲しがる子だったので、卒乳の際にそれをやめさせるために車に乗せて寝かしつけをしたのが始まりでした。
夜と違って明るいからか何時間かかってもお昼寝をしてくれず、車に乗せれば10分もあれば寝てくれるのでその楽さから車頼りに。
そうすれば、こちらもだいたいの時間が読めるのでとても便利だったのですが、すっかり車なしではお昼寝できない体になってしまいました。大変なのが、天気の悪い日や雪の日、私が体調不良の日です。
最初から車に頼らずに、根気強く絵本を読んだりして寝かしつけをするようにすれば良かったと後悔しています。
全てか手探りの育児
やってみないとわからないし、その時は必死でやっと見つけた解決方法だったのに…ということが多々あります。でも、おそらく成長と共にまだ軌道修正は可能なはずです。
良い部分はさらに伸ばしたり継続できるようにして、後悔の部分は少しずつ良い方向へ導けるように親も日々、努力と成長をしていかなければと思っています。