お友達づきあいは大変!?降園後におうちで遊ぶとき気を付けておきたいこと

降園後の子供のお友達づきあい、皆さんはどうされていますか?特に幼稚園に通わせている方は、降園後に比較的時間に余裕があったり、ママ友づきあいなどが密になる傾向にあるため、この後一緒に遊ぼう!という流れになりやすいと思います。

私も子供が通う幼稚園でも、降園時間が14時なので、そのあと一緒に遊ぼうと子供同士でお約束してくることが多いです。今回は、降園後にお友達あそびをする際の注意点を考えて行こうと思います。

お家で遊びたい!

子供が固定で仲良くしているお友達がいる場合は、遊んでいるメンバーも決まってきますよね。そうすると必然的に誰かのお家で遊ぼうという流れになっていきます。

自分のお家にはないおもちゃがあったり、お菓子を出してもらえたり…子供にとっては友達のお家で遊ぶことはとても楽しいことです。が、お母さんにとっては一概にそうともいえません。

お友達が来るとなれば、お家の片づけや掃除はもちろん、お菓子やジュースもある程度準備しなければ…と考える方も多いのでは?かくいう筆者もその一人で、最初に子供がお友達を連れてきたときはそりゃあもう気を遣いました。

おかげで子供たちは大満足してくれましたが、次の日も、その次の日も、〇〇ちゃんのお家に行きたい!という子供たちの声。それを見たママ友が、じゃあ次はうちの番、じゃあ次はうち、と名乗り出てくれたので、順番にお家遊びをする流れになりました。

ただこれが何度も続くと、金銭的にも精神的にも辛いものがあるなぁと感じていました。

早々にルール作りをしてしまおう

娘はいつも仲良くしているお友達が2人おり、おうち遊びをするのは弟妹を入れて5人です。そのママ友同士でラインをしているのですが、毎日だらだらお家遊びするのは、お互いの精神的にも体力的にも大変だからやめようかという話になりました。

そこから、翌日が休みで多少疲れても影響のない金曜日にお家遊びをすること、各家をローテーションで回って遊ぶこと、無理なら遠慮なく断っていいことなどを具体的に話し合って決めました。

こうすることでお互いの負担も軽くなり、子供にも金曜日がお家遊びの日だよ、と説明がしやすくなりました。もちろん強制ではないので、予定があったり体調を崩している場合はまた今度、という流れです。

ママ友のタイプにもよりますが、お家遊びをする場合はお互いの為にも、明確なルールづくりは行っておいたほうがスムーズだと感じました。

お菓子などの手土産がなるべく持っていこう

親しき中にも礼儀あり、といいますが、何かひとつはお菓子を持っていきましょう。飲み物やこれからの時期はアイスなどもいいですね。

各ご家庭でこのお菓子はあげる・あげないなどの方針があり、みんなで分けあうのが難しければ、そもそもお菓子を持参しない・出さないというルールを設けてしまうのも。みんなが楽しく過ごせるように、ママ友とコミュニケーションを取って決められるといいですね。

寝室など他の部屋にはいかない

ついつい好奇心から、他のお部屋に行きたくなる子もいらっしゃるかと思いますが、そこはきちんと言い聞かせて、リビングやおもちゃで遊ぶ部屋にとどまるようにしましょう。

いくら子供のお友達とはいえ、プライベートな空間にずかずか入られるのはあまり気持ちのいいものではありません。お約束が守れないならもうお家遊びはできないよ、くらいきつめの言い方になっても、子供に守らせたいお約束のひとつです。

楽しく一緒に遊ぼう

ここまでお家遊びについて書いてきましたが、いかがでしたか?これから暑くなり、外遊びや公園遊びも難しい季節になってきますが、ルールを作ってお互い気持ちよく過ごせるお家遊びの時間にしたいですね。