あったらいいな!家事や育児をサポートする未来のグッズを考えてみた

家事に育児に忙しい毎日。思わず「こんな道具があったらなぁ」と考えてしまうことってありませんか。体が二つ、三つに慣れれば毎日はかどるのに…と思ったり、これを時短できたらいいのに…と考えたり、もしかしたらママさんは発明家に向いているかもしれません。

そこで、家事と育児をしながら思いついた、「地味だけどあると便利なはず、未来のグッツ」をご紹介します。

誤飲を防ぐためのマシーン

乳幼児で一番怖いと言っても過言ではない誤飲の事故。ペットボトルのフタやボタン、その他細々した物は大抵呑み込めてしまいます。

気を付けてはいるけれど、うっかり落としてしまったものなど気がつかず、事故になってしまうことがあるようです。

そのうっかり落としてしまったものを全自動で回収してくれる、掃除機ロボットのようなマシーンがあると更に安心です。その前に、細心の注意を払うことを忘れてはいけないですね。

哺乳瓶・マグ専用の全自動洗浄機

洗い物の中でベスト10に入る、洗いにくい・面倒な食器だと思っています。殺菌する道具もありますが、用意するのも手間になります。

最初こそ念入りに除菌や洗浄をしていましたが、家事に追われていると困ってしまいます。特にストローマグなど細かい部品があるものは洗いにくく、買い替えるという選択になってしまいます。

そこで、洗浄から除菌までできる、小型の洗浄機があるととても便利です。持ち運び用にコンパクト化されたものもあったら売れるだろうなと考えています。

におわない・しみないスタイ

服がよだれだらけにならないように何回もスタイを替えることがあります。そのままにしておくと、においもついて、さらに服にしみてくるので困ります。

予備用のスタイは出先でのマストアイテムです。厚手の生地や両面使えるものも売られていますが、実際に使ってみると、臭いがしてきて染み出てきます。そこで、においも抑えて、尚且つ1日使えるスタイがあれば、洗濯の手間が省け、荷物の削減にもつながります。

一発キャッチの耳・鼻用綿棒

子どもの耳や鼻の孔はとても小さく、ゴミを取るのにも一苦労です。さらに取ろうとすれば暴れてなかなかとらせてもらえないことってありませんか。

ベビー用の極細の綿棒も売られていますが、実際使っていると、あまり綺麗に取れたことがありません。水で濡らして使うことも多いので、もっと便利な綿棒があればいいのにと思うことがあります。

特に鼻の孔は粘着質になっているので、上手くからめとれるようなものだと一回ででき、時短にもなるので、大人にも子どもにも嬉しい機能でしょう。

絶対に脱げ落ちない靴下

気づいたら片足だけ靴下が脱げていた経験はありますか。スーパーなどに行って、親切なおばさんに片足の靴下を届けてもらったことが何度かあります。

そのまま行方知れずになってしまったことも数知れず。そのたび買い直すなどお金の無駄を感じます。よく、ズボンの裾を巻き込んで靴下を履かせることで、脱げ辛くなるのですが、靴下のゴムが伸びてしまったり、プロポーションがなんとなく悪かったり、どうにかならないものかと思っています。

ゴムが強力すぎても、足に負担がかかっては元も子もありません。ちょうどいいハイセンスな靴下が開発されることを望みます。

ちょうどいい長さに切れる爪切り

子どもの爪は小さい上に、よく伸びます。この前切ったばかりでもすぐ伸びてきて、気づいたらはがれていたことはありますか。特に足の爪はひっかかりやすく、見ていても痛々しいばかりです。

さらに、耳と鼻掃除と同じく、じっとしていられないので切るのも一苦労です。深爪しすぎてもいけないし、残しすぎても顔を引っかいたり、爪がはがれたりするので残しておけません。

ルーペがついている爪切りなど売られているようですが、せっかくなら爪の長さがフォーマットされていて、ワンタッチでできる道具があれば、苦労も減ります。

未来のグッズを考える

育児をするまでは、まったく気にかけたことがなかったけれど、いざ体験してみると見えてくるもの、気づくことがたくさんあります。

これからもどんどん便利なグッツが売られていくと思いますが、ぜひママ向けの商品に力を入れてほしいものです。