他のママ友の悪口で盛り上がっている時の立ち振る舞い

ママ友内の話題でありがちなのが、他のママ友の悪口の話題で盛り上がることですよね。

さっきまで仲良く会話をしていたのにそのママ友がいなくなった瞬間に始まる悪口、違うグループで笑顔で挨拶をする関係なのに裏では言いたい放題悪口を言っている。そんな関係に嫌気がさしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、他のママ友の悪口で盛り上がっている時の立ち振る舞いについてご紹介しましょう。

その場を黙って離れる

悪口が始まってその場の話に入りたくないと感じるならば、黙って自然とその場から離れてみてはいかがでしょうか?

子供のお世話をするふりをして輪から離れる、トイレに行く、他のママ友に挨拶をするなど、とにかくその場からできる限り自然に離れてママ友たちの悪口を聞かないようにしましょう。

そうすれば、下手に悪口大会の輪の中に入る必要性もなくなりますし、悪口をうっかり言ってしまうこともありません。

悪口を言っているその場にいては思わず共感してしまいそうになることもありますので、可能であれば悪口が始まったらスッとその場から離れるスキルを身に着けてみましょう。

話を振られてもわからないと答える

悪口を言っているその場からどうしても離れらないとき「あなたもそう思うよね?」と、同意を求めるようなことを言われることもあるでしょうが、その時に周囲の空気を読んで思わずうなずいてしまってはいけません。

本気でそうは思っていなかったとしても、思わずうなずいてしまうことで悪口を言っている仲間になってしまうのです。しかし、悪口を数人で言っている中で一人だけ否定的な言葉を発してしまっては、今度はそのグループ内であなたが悪口の対象となってしまうかもしれません。

そのような事態を避けるためにできる上手な立ち回り法としては、同意を求めるような話の振られ方をした時は「ん~、私はその場にいなかったから何とも言えないな」と、否定的とも肯定的とも取れるあいまいな返事をして、話の話題を変えたりその場から離れるようにしましょう。

人の悪口を言ってもいいことはありません。あなたが悪口をいうことに否定的ならば、決して他のママ友の悪口を言わないようにするだけではなく、同意するような態度を取らないようにしましょう。

悪口をいい始めたらすぐさま話題を切り替える

悪口大会が始まろうとした瞬間に別の話題にすり替えるのも有効な手段と言えます。なかなか難しいことではありますが、例えば他のママ友の悪口ではない噂にすり替えてみたり、唐突に自分の悩み相談をしてみたりするのもいいでしょう。

とにかく、悪口を言おうとしている話題を、いったん別のものにしてしまえばその場は悪口をいうことはなくなるはずです。なかなか難しいことではありますが、悪口を言いたくない、聞きたくないと思っているのであれば、ぜひとも話題をすり替える努力をするようにしましょう。

悪口を陰でいうママ友との付き合いを控えよう

もっともいい対策としては、陰口を言い合うようなくだらないママ友とは、深く関わらないようにするのがいいでしょう。

もちろん子供同士がとても仲が良かったり、学校行事でどうしても関わらないといけないママ友関係の場合もあります。しかし、そのようなママ友関係ではあまりいいことはありませんし、ただでさえ子育てで大変なのに悪口という余計な心労を抱えてしまっては子供にも悪影響となるかもしれません。

ママ友がいなくても子育てはできますし、ママ友がいなくても友達を作る方法はいくらでもあります。自分と考えが合わないママ達と無理して付き合わなくてもいいということを念頭に置いて、もう一度ママ友について考えてみてはいかがでしょうか?