子供同士で遊んでいると、向こうのママが我が子のことをたくさん褒めてくれた。そうなったらこちらも、ママ友のお子さんを褒めてあげなければなりませんが、どのように褒めてあげるのが一番いいのでしょうか?
どのような褒め方をすればわざとらしくならないのか?どのような褒め方をすればママ友の気分を害することがないのだろうか?また残念ながら褒めるポイントが見つからない子供はどのようなポイントを褒めてあげるべきなのか?今回は褒めるべき上手なポイントも同時にご紹介しましょう!
元気がいいね
どのような子供でもとりあえず言っておけば間違いないのが、「元気があっていいね」という言葉です。元気にお返事ができてえらいね、たくさんおしゃべりして元気があるね、たくさん遊んで元気があるね。
そのような褒め言葉を使えば、褒められたママ友も悪い気はしないはずです。褒めることがなくてどうしていいかわからないときは、笑顔で「元気があっていいですね」と、褒めてあげるようにしてみましょう。
賢いね
自分でご飯が食べれる、トイレに行ける、一人で遊べる、上手におしゃべりができる、そんな子供の姿を見たらとりあえず褒めてあげるようにしましょう。
あくまでもその年齢に対してできることを考えて褒めなければいけませんが、ピンポイントで褒めることでママ友も自分の子供の事を見てくれていると思っていい気分になってくれるはずです。
ここで注意をしたいのが、いかにわざとらしくならないように褒めるかということです。思ってもいないようなことを褒めてしまってはわざとらしくなってしまいますが、ちょっとでも思ったことならば少々大げさでも褒めてあげるようにしましょう。ぜひ、他人の子供のいい所を見つけたならば褒めてあげるようにしましょう!
お姉ちゃん(お兄ちゃん)だね
自分の子供より他人の子供のほうが年上だった場合に使える褒め言葉です。子供というのは自分より年下の子供のお世話をやたらとしたがる傾向にあります。そのため、自分の子供が年下の場合、何かと面倒を見てくれようとしてくれたり、遊ぶ時も合わせてくれようとしてくれます。
その場面に遭遇したときはすかさず「○○ちゃんはお姉ちゃんだね。面倒をみてくれてありがとう」と、褒めてあげるようにしましょう。子供にお礼をいうというのも大きなポイントです。
子供にお礼を言いつつ褒めてあげることで、それを見ているママ友からもいい印象を与えることができるようになるはずです。ぜひ、自分の子供を他人の子供が世話をしてくれたりかまってくれたり、助けてくれたりした場合は、少し大げさになるくらいその子供にお礼を言って褒めてあげるようにしましょう。
きっとその子供もママも悪い気持ちにはならず、誇らしい気持ちにすらなってくれるはずですよ!
他人の子供を褒めるコツは嘘をつかないこと
他人の子供を褒める時にやりがちなのが、気を使って褒めようとしてわざとらしくなってしまい、嘘っぽく見えてしまうことです。
さらに、本当は微塵も思っていないようなことで他人の子供を褒めてもお世辞だとすぐに相手に伝わってしまい、逆に気まずくなってしまうこともめずらしくはありません。
そのような事態を避けるためにも、他人の子供を褒めるときはほんの少しでも思ったことを大げさに褒めてあげることです。その時も、わざとらしくならないように褒めることが大切です。
また、褒めるときは笑顔で褒めてあげるようにしてあげましょう。褒めているのに顔が険しかったり引きつった顔をしていては、逆の意味でとらえられてしまいます。ぜひ、他人の子供を褒めるときはわざとらしくならず、嘘をつかないで褒めることを心掛けましょう。