嫉妬心が強いママ友と付き合っていると、たった一つの言動が引き金になってしまって嫉妬の対象となってしまうこともあります。
今回はそんな事態に陥らないためにもぜひ注意したい、嫉妬心が強いママ友の特徴と対処法を今回はご紹介しましょう。
人の話にいちいち突っかかる
特に自慢をしているわけでもない、なんの変哲もない話をしている時に「何それ?自慢?」と、ちょっと嫌そうに言ったり、旅行に行った話や遊びに行った話をするだけであからさまに嫌そうな顔をするママは、やはり嫉妬心が強い特徴を有しているといえます。
嫉妬心が強いママはどうしても、人の話を歪んでとらえがちです。特にお金が絡む話だったり、何か得をしたような話には過剰と言えるほどの反応を見せることもあります。
その突っかかることについて、鈍感な人なら嫉妬心が強いママの心を読み取ることもなく普通に接することができるでしょうが、とても敏感で察しがいいママ友ならば、嫉妬心が強いママのちょっとした表情の変化などを見て微妙な気持ちになっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな人の話にいちいち突っかかる嫉妬心が強いママへの対処法は、余計なことをしゃべらない。これに限ります。どこかへ出かけた、何かを購入した、そのような何気ない話も、嫉妬心が強いママ友からすれば嫉妬の対象となります。
そのようなことがないように、まずは嫉妬心が強いママ友には下手に近況報告をすることなく、当たり障りのない会話をするようにしましょう。
あまり幸せではない
嫉妬心が強いママ友は自分があまり満たされた生活を送れていない可能性もあります。例えば、旦那様との関係がうまくいっていない、経済的にうまくいっていない、子育てに問題を抱えている、そのような自分の状況と比べてしまうことで、他人のちょっとした幸せな場面に嫉妬心を抱いてしまうのです。
そのような、自分の悩みによって嫉妬心を抱いているママに対してできることは、まずはその悩みを聞いてあげることです。
ママ友関係の話や、愚痴を聞く程度で収まる話、さらには子育てに対する不満からくる嫉妬心ならば協力をしてあげることも可能でしょうが、家庭の事情の場合はママ友ごときが首を突っ込んで解決することはできません。
それでも話を聞いてあげることはできます。ママ友が急に嫉妬深くなった、何か様子が変だと感じるようになったら一度相談に乗ってあげてみてもいいかもしれませんね。
人のアラを見つけないと気が済まない
ママ友の中には人のアラを見つけて文句を言わないと気が済まないという可哀そうな女性も存在しています。そのようなママ友の根底にあるのは、とにかく誰かに対しての嫉妬心です。その嫉妬心を満たすために人のアラを見つけては悪口をいうことで自分を保っているといっても過言ではありません。
そのようなママ友にできる対処法としては下手に近づかずに、上辺だけの付き合いを心掛けるようにすることです。そうすることで、嫉妬心を抱きやすいママ友を下手に刺激せずに済みますし、嫉妬心を向けられて嫌な思いをしなくて済みます。
嫉妬深いママ友だなと思ったらそのママ友とは関わらないようにしましょう。
嫉妬心が強いママ友は可愛そうな人が多い
他人に嫉妬するママ友は自分の目の前にある幸せに気づけていないということが言えます。目の前にある小さな幸せを気付けずに、他人の幸せばかりを追いかける少々可哀そうなママ友だということもできます。
そんなママ友に対してできることはつかず離れずの関係を維持して一歩引いて見守ってあげることです。決して親密な関係にならないように注意をしながら上手にママ友関係を継続できるようにしましょう。