頑張りすぎなママ・パパへ!プレッシャー感じない子育ての力の育て方

私たちのかわいい赤ちゃんにはたくさんの愛情を注いであげたい。親になったならそうに思うものです。そんなママやパパたちは頑張りすぎていませんか?

頑張りすぎて疲れてしまうと赤ちゃんは言葉に出来ないけれど心配してくれています。そんなママとパパへのメッセージです。

「いいかげん」はちょうどいい‘加減’

赤ちゃんにとってのベストをつくしてきちんとやる。育児はもちろん家事だってちゃんとする。それはとてもすばらしい事です。

でも、あまり完璧を目指してしまうのはイライラのもとになってしまうことだってあります。思い通りにならないのが子育てなのです。

「まぁ、いいか」、「しかたないなぁ」そんな気持ちで子育てや、家事をすることだってたまには大切なことなのです。「いいかげん」は‘良い加減’。たまには肩の力を抜いていきましょう。

「しなくてはいけないこと」なんて思わないで

これをしなてくはいけない、あれをしなくては、と子供のお世話に追いかけられてはいませんか?子育てがときどき苦痛になるのは、いつも「何かしてあげなくてはならない」と考えてしかうからなのかもしれません。

こんなことをしたら赤ちゃんが笑ってくれた。声を出したら喜んでくれた。それを見たらまた楽しくなった。だからやってみよう!それでいいのです。

やってほしいことは子供が教えてくれます。すぐに出来ないときは、「ちょっとまってね」と一言声をかけてまってもらいましょう。

いつも一方的に何かをしてあげるばかりではなく、時には我慢してもらうのも子育てでは大切なこと。それが一緒に生活をするということなのです。

自分の子育てに自信を

自分の親や義理の両親に子育てのノウハウを聞くにつれてなにがなんだか分からなくなってきてしまうことがあります。そして、そんな言葉に傷つき子育てに不安をもつ時だってあります。

でも、大丈夫です。子供は一人ひとり違うし、たくさんの時間を子供と過ごしてきているのですからその子のことを一番に理解しているのはあなただってことを忘れないでください。

こうでなくてはならないなんてことはありません。あなた自身の感性を信じて自分の子育てに自信を持ちましょう。とはいっても子育てや病気で心配事がある時には身近な人に相談して不安を取り除きましょう。

自分の時間の確保

ママだって一人の人間です。いくら子育てで子供と一緒にいるのがいいとは言っても自分のための時間を作ることは必要です。

子供がいるからといって我慢をして諦めることはありません。自分の時間の確保はどんな時に出来るかというと、子供がお昼寝をしたや夜眠ったとき。

でも、いつ起きてしまうか分からなくてそわそわしてしまうなんてこともありますが、そんなときは子供が良く寝ている朝の時間。ママはちょっと早起きをすることで自分の時間を設けることが出来ます。

ほんの30分でも時間が作れるとリフレッシュできて、また子育てを頑張れる気持ちになれます。たまにはご両親に見てもらいちょっと一人の時間で買い物をしてみたり、パパにお願いして寝不足を解消したりと上手に自分の時間を見つけることで自分へのご褒美をみつけましょう。

ママ自身も大切に

育児や家事は年中無休です。24時間フル回転では心もからだも疲れきってしまいボロボロになってしまいます。

家事は手抜きできるところは抜いて、子供が寝たら自分の時間を大切にする。少しの間でも、家族に頼ることでママ自身のリフレッシュタイムを作っていきましょう。

ママが元気でいてくれることが赤ちゃんの健康にもつながっていきます。