小さい子供を育てていると、どうしても夫にイライラしてしまうことってありませんか?全く育児に干渉してこない夫に対して八つ当たりしてしまう気持ちもわかります。
夫婦仲が悪くなってしまう原因になってしまうので、なるべく避けたいですよね。夫にイライラしない育児法について紹介していきます。
夫は育児をしない?やり方がわからないだけ?
「うちの夫は本当に育児をしない」という奥様が多々見受けられます。その一方で、イクメンと呼ばれる夫と結婚している奥様もいらっしゃいます。この差ってどこにあるかわかりますか?
もしかしたら、自分の夫は育児をしないのではなくて、やり方がわかっていない可能性が高いのです。子供は2人の間に生まれたわけですから、育児する権利が母親にあるというわけではありません。
しかし、ついつい自分ばかり育児をしてしまって、夫が置いてきぼりになってしまっている可能性が高いのです。お腹に子供がいたころは、子供の成長を2人で感じ取る機会も多かったのではないでしょうか?
その頃はまだ平等だったというのに、出産した途端に母親の方が優位に立ってしまいます。結果として夫は育児を手伝う勝手がわからなくなってしまいます。
夫に八つ当たりしてしまう前に、少し自分の考え方を変えてみることで変わって見える部分も出てくるはずですよ。
イライラしない育児法1.育児は1人でするものではない
夫に八つ当たりすることなく育児をする方法の1つ目は、育児は1人でするものではないということを理解することです。先ほど述べたように夫は育児をしないのではなく勝手がわからない場合もたくさんあります。
自分1人でやらなくてはいけないということ自体思い込みの可能性が高いです。どんなに夫が仕事で疲れて帰ってきたとしても、自分も同じくらい疲労困憊しているなら、夫に任せても良いのです。
夫ばかりが自分の時間を持つということは不公平です。だからこそ、夫に遠慮することなく、育児を任せてみるということも良いでしょう。
夫に育児を任せようと思うなら、夫がどんなに不器用でも遅くても八つ当たりしてはいけません。やってもらったということに感謝して、さらに褒めてあげましょう。
イライラしない育児法2.頑張りすぎない
イライラしない育児法の2つ目は、頑張りすぎないということです。普段から育児をしていると、家事や仕事などおろそかになってしまいがちです。しかし、それは全然大丈夫だということを理解しましょう。
夫にイライラしてしまうということは、自分だけ頑張っていると感じてしまうからです。それなら頑張らなければいいのです。自分のちょうどいい加減に手抜きをしてみていいのです。
疲れたと思ったらご飯を簡単なものにしたり、掃除をまとめてやったりしても良いのです。自分の中で頑張りすぎない工夫をすることで夫に対するイライラも少なくなるはずですよ。
イライラしない育児法3.ストレス発散をする
イライラしない育児法の3つ目は、ストレス発散を上手にするということです。どうしてもイライラが溜まってしまうと、近くにいる夫に対して八つ当たりしてしまうことが多いです。
自宅で手軽にできるストレス発散法を見つけましょう。おすすめなのは笑うことです。少しでもテレビのお笑いを見て笑ったり、動画で面白いものを探したり自分が笑顔になれる時間を作ることで、自分のイライラは軽減していくはずです。
イライラしない育児を心がけて
イライラして夫に八つ当たりしてしまう場合の対処法について紹介していきました。実際に夫に八つ当たりしてしまった時は、素直に謝りましょう。
両親の空気が不穏だということを子供は敏感に察知してしまいます。子供に影響を与えないためにも、イライラしない育児をしていくことを心がけていきましょう。