子育てをしていると、子供がどうしても泣き止まなくてどうしたらいいのかわからなくなってしまう時ってありませんか?
そんな時、みんなはどうやって子供を泣き止ませているのか気になりますよね。実際に実践して効果があったとされる子供が泣き止まない時に試したい方法についてまとめてみました。
子供を泣き止ませる方法1.ビニール袋の音を聞かせる
子供を泣き止ませる方法の1つ目は、ビニール袋の音を聞かせるということです。子供がどうしても泣きやまない時は、なるべく安心させてあげるということが大切です。
なぜビニール袋の音を聞かせることが効果的なのかというと、ビニール袋の音はお母さんのおなかの中の音と似ているからなのだそうです。
子供は不安を感じて泣き出してしまうこともあるので、お腹の中と同じような環境を作ることによって泣き止んでくれることがあります。また、抱っこしながらお母さんの心臓の音を聞かせてあげるのも同じような効果を発揮するとされています。
子供を泣き止ませる方法2.場所を変えてみる
子供を泣き止ませる方法の2つ目は、場所を変えてみるということです。もしかしたら環境が気に入らずに泣いている可能性もあります。
とくに新幹線や飛行機などの閉鎖された空間で長期間じっとしていなくてはいけないということを苦痛に感じてしまう子供もいます。
その時は、他の場所に連れて行ってあげることで落ち着く可能性もあります。自分の家で泣き止まない時でも、外に出てみたり、他の部屋に行ってあげたりすることで子供の機嫌が直ることもあります。
子供を泣き止ませる方法3.おんぶする
子供を泣き止ませる方法の3つ目は、おんぶをしてあげるということです。子供をあやす時はほとんどの人が抱っこではないかと思います。
抱っこは抱っこ紐なしで簡単にできるので楽だと考えている人も多いですが、泣き止まない時はおんぶをしてあげることによって泣き止む確率がとても高くなります。
おんぶは、お母さんの鼓動をダイレクトに感じることができて、お母さんの振動も伝わってきます。そのため、おんぶをすると子供はとてもリラックスできるのです。今まで泣いていた子供に、おんぶをするだけで泣き止むケースがとても多いです。
抱っこ紐を用意しなくてはいけませんが、試してみる価値はありそうです。
子供を泣き止ませる方法4.他のことをする
子供を泣き止ませる方法の4つ目は、他のことをするということです。子供を泣き止ませるには、子供の気をそらすということも効果的です。子供の気持ちを紛らわせることで泣き止んでくれることが多いです。
歌を歌ってあげたり、本を読んであげたり、普段子供と楽しんでいるような遊びをすることで、泣き止んでくれる可能性が高くなります。小さい子供の場合は、くすぐってあげることによって条件反射で泣き止むことがあります。
とにかく子供が不機嫌になっていることを直さなくてはいけないので、機嫌が直りそうなこと、子供が好きな事をしてあげることで泣き止んでくれるケースがとても多いです。
普段から使っているおもちゃを与えてあげたり、アニメを見せてあげたり、子供が喜ぶことをしてあげることで、泣き止んでくれることがあります。
子供が泣き止まない時試してみて!
子供が泣き止まない時の対処法について紹介してきました。子供をあやすということは、お母さんでも辛くなることもありますよね。
子供が泣き止まないと精神的にも参ってしまいます。そんな時、少しでも早く子供を泣き止ませるためにも、色々な対策がありました。ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?