ベビーベッドおすすめ5選!安全性・機能・サイズで最適なベッドを選ぶ

ベビーベッドを使う時期はほんの一時期です。必要な機能や生活スタイルを考え、ゆずれないポイントと予算を照らし合わせて選ぶことをおすすめします。

この記事ではベビーベッドを選ぶ3つのポイントについて紹介します。

また、あると便利なベビーベッドの付属品やおすすめのベビーベッド5選についてもお伝えします。この記事を読んで最適なベビーベッドを選んでください。

ベビーベッドを選ぶ3つのポイント

ベビーベッドを使う時期は一般的にはおよそ2歳までとほんの一時期です。

そのため必要な機能や生活スタイルを考えて、まずはゆずれないポイントを家族で話し合ってみましょう。その上で予算と照らし合わせて選ぶことをおすすめします。

まずは、ベビーベッドを選ぶ際に基準にしたい3つのポイントについて紹介します。

  • サイズで選ぶ
  • 安全性で選ぶ
  • 機能で選ぶ

順に詳しく説明します。

【サイズで選ぶ】おすすめサイズは?サイズは「レギュラー」「ミニ」の2種類

ベビーベッドのサイズは主にレギュラーとミニの2種類です。レギュラーサイズは120cm×70cmで、広めなのでオムツ替えなどにも便利ですが、場所をとるデメリットもあります。

ミニサイズは90cm×60cmで、場所をとらず移動にも便利ですが、その分寝るスペースも小さいので、赤ちゃんが頭や腕をぶつけないようインナーやパッドなどを付ける必要があります。

【安全性で選ぶ】PSC・SGマークがあるかどうかチェックしよう

ベビーベッドの安全性を評価する基準は、PSCマークとSGマークがあります

PSCマークは経済産業省により安全な製品と認められたものだけに発行されるマークです。日本では、PSCマークを取得していないベビーベッドは販売できません。

SGマークは経済産業省所管の財団法人・製品安全協会による安全性を示す任意のマークです。SGマーク付きの製品は製品の欠陥で事故が起きた場合、1億円までの損害賠償の対象となります。

【機能で選ぶ】折りたたみ式やキャスターの有無など

折りたたみ式は簡単にコンパクトになり収納に便利で、キャスター付きは移動に便利ですが、どちらも安定性には不安が残ります。また、側面の柵がおろせるものはオムツ替えに便利です。

さらに、ベビーベッドの下がストッカーになっているなどさまざまな機能があるので、選択のポイントとしたいですね。育児ブログなども参考にして選びましょう。

あると便利!ベビーベッドの付属品

赤ちゃんをあやしてくれるモビールや枕、ベッドガードなどベビーベッドの付属品について紹介します。絵本を上映してくれるプロジェクターも登場しますよ。

モビールやプロジェクター

ゆらゆらゆれるモビールや音楽が流れるメリーゴーランドは、ぐずった赤ちゃんをあやしてくれるだけでなく、感性を育てる役割も担ってくれます。

星空や絵本が天井に映し出されるプロジェクターは赤ちゃんの注意をそちらに向けることができ、機嫌良く過ごしてもらえます。とくに絵本のプロジェクターは成長したあとも絵本の読み聞かせなどに使うことが可能です。

ドーナツ枕

赤ちゃんの大切な頭を保護する枕選びにも、気を使いたいところです。赤ちゃんの頭部は柔らかいため、後頭部がつぶれないようにドーナツ枕をおすすめします。

ベットガードや蚊帳

寝返りした時や手足を伸ばした時のために、硬いベッドのフレームがあたらないようベットの内側を保護するベッドガードやヘッドガードがあると安心です。

また、蚊帳(かや)や天蓋(てんがい)は夏場以外でも虫の心配がないことと、赤ちゃんに安心感を与える効果もあります。

見守りカメラ

ベビーモニターは暗い場所でも様子を映し出してくれます。複数台のスマホやタブレットがあれば、それらをつないで様子を見ることも可能です。

おすすめのベビーベッド5選!

おすすめのベビーベッドを5つ紹介します。

それぞれにブランドや特徴がありますので、予算に応じて参考にしてください。

おしゃれでコンパクトな人気ブランドのおすすめベビーベッド「クレードル(ベビービョルン)」

こちらはやさしい縦揺れの揺りかご型のベビーベッドなので、赤ちゃんの位置が偏ってしまうことがありません。赤ちゃんの肌にもやさしい通気性に優れたメッシュ素材を使用しているため、横からも赤ちゃんを確認することができます。

また、重量は9.02kg。寝室とリビングの間の持ち運びも楽です。

別売りの専用のキャノピーとあわせて使用できるので虫の害から赤ちゃんを守ることができ、おしゃれ度も格段にアップします。

  • 商品名:ベビービョルン クレードル
  • Amazon:商品ページ

安いのに折りたためるおすすめ多機能ベビーベッド!オムツ替え台付き「プレイヤード ベビーサークル 折りたたみ オムツ替え台付き(Newox) 」

多機能のベビーサークル。上段部分に取り外し可能バシネットが付いているため、短時間のお昼寝用に最適です。上部にオムツ替え台が付いており高さがあるので、オムツ替えが楽にできます。

可愛いモビールや小物が入れられる小さい収納袋に、本体を収納できる大きなキャリーバッグ、ストッパー付きの片側キャスターなど、かゆい所に手が届く付属品が付いています。

赤ちゃんが成長したら、おもちゃやオムツ入れとしても使うことが可能です。

  • 商品名:(Newox) プレイヤード ベビーサークル 折りたたみ オムツ替え台付き キャリーバッグ付 バシネット付 (ピンク)
  • Amazon:商品ページ

添い寝派におすすめのベビーベッド!添い寝以外にも長く使える「ベッドインベッド フレックス(ファルスカ)」

添い寝のときにベッドや布団にそのまま置けるタイプのベビーベッドで、吐き戻しを防止する緩やかな傾斜が付いています。フレックスの名前の通り、添い寝以外にも子どもの成長に合わせて長く使えるのが最大の特徴です。

0ヶ月では添い寝のベビーベッドとして、4ヶ月からはマットレスが2つ折になるため背もたれ付きの椅子になってお座りのサポートに、8ヶ月からは椅子に置いてチェアベルトにしたり、6歳まではブースターとして椅子の下に敷いたりと多彩な使い方ができます。

  • 商品名:ファルスカ farska ベッドインベッド フレックス
  • Amazon:商品ページ

シンプルでどんなデザインにも合う、人気ブランドIKEAの「スンドヴィーク ベビーベッド ホワイト(IKEA)」

おしゃれでオーソドックスなIKEAの白いベビーベッドです。シンプルで飽きのこないデザインはどんなテイストの部屋にもフィットします。

ベッドベースの高さが2段階調整になっているので、子どもの大きさに合わせて調節することができます。また、成長後は片方のベッド側部を取り外せるため、そのままキッズベッドとしても使用できます。

オムツ替え台付きのチェストやワードロープなど、スンドヴィークの他のシリーズとトータルコーディネートすることが可能です。

ベッドでの添い寝におすすめ、ハイタイプベビーベッド「そいねーる プラス ムーブ ベビーベッド ホワイト(大和屋 )」

親が寝るベッドサイドに置いて使うハイタイプのベビーベッドで、側面をはずすことで赤ちゃんに添い寝することができます。ベビーベッドと親のベッドはサポートベルトで固定できるので、離れる心配はありません。

床板の高さは15段階に調節可能なので、大人のベッドの高さが23~65cmまで対応できます。キャスター付きなので、リビングから寝室への移動も楽です。色はナチュラルとホワイトの2色で、親のベッドに合わせてチョイスすることができます。

  • 商品名:大和屋 そいねーる プラス ムーブ ベビーベッド
  • Amazon:商品ページ

先輩ママのアドバイスも聞いてみよう!「いつまで使うか」を決めたベビーベッド選びを

一般的に、使用するのはだいたい2歳までと言われているベビーベッドですが、実際にはもっと早い年齢で普通のベッドやお布団に寝かせている家庭も多いのが現状です。先輩ママのアドバイスを聞いてみるのもいいですね。

「いつまで使うか」を家庭で話し合って、それぞれに合ったベビーベッドを選びましょう。