ママ友とはさまざまなタイプがいますが、その中でも疎遠になってしまうママ友というのがいます。疎遠になる理由はさまざまでしょうが、主にどのような理由があるのでしょう?また疎遠になったあと、いったいどのような対処法があるのでしょうか?
今回はママ友と疎遠になる理由とその対処法をご紹介しましょう。
会う頻度が多すぎる
ママ友と疎遠になる理由で意外にも多いのが、あう頻度があまりに多すぎてゲッソリしてしまうというものです。
会いたい、話したい、遊びたい、そのように思っていないにもかかわらずしょっちゅう連絡をしてきたり、必要以上にコンタクトをとってくるママは自然と離れてしまいたくなります。ひどいママなら、学校や幼稚園が終われば毎日押しかけるようなヒトもいるようです。
あまりにも過干渉すぎると離れていきたくなるのがママ友です。会う頻度があまりにも多すぎる、一緒に話したくないときに限って話しかけてくる、長話に付き合わされるなどの理由から疎遠になるヒトが多いようですね。
しつこいママは、気を付けないといつのまにかみんなから避けられてしまう存在になることもあるようです。会う頻度や連絡を取る頻度には気を付けたいですね。
距離が近い
ママ友とは子供を介しての友達であり、子供を挟んでの付き合いになります。そのためママ友の中でも子供がいないのに接触をとってこようとするママ友はとても嫌われてしまう傾向にあるようです。
また距離が近いママ友の中には、子供の成績や夫の年収といったことを聞きだそうとするヒトもいるようです。ママ友とは安易な話をしたくない関係でもあります。
デリケートな話を根掘り葉掘り聞きだそうとするママ、距離感が近いママ、馴れ馴れしいママと、とにかく距離感を全く読めないママは一緒にいても楽しくないようです。
育て方の価値観の違い
価値観の違うママ友とはどうしても話が合わないので疎遠になってしまう原因となります。教育方針の違い、考え方の違い、子育てのルールの違い、共通点が無ければないほど一緒にいて違和感しか感じなくなります。
ひどい場合ならば、育て方の価値観があまりにも違い過ぎて一緒にいて苦痛としか思えなくなる場合もあります。一緒にいて苦痛と感じるママと一緒にいてもいいことは何もありません。
育て方の価値観の違い、距離感の違い、自分の中の常識の違いなど育て方の違いについて合わないと感じるならば、もう合わせないようにしてもいいかもしれませんね。
子供同士が離れていった
小さい頃は仲が良くても学年の違い、性別の違い、趣味の違い、考え方の違いによってヒトはどんどんと離れていくこともあります。それは成長をするうえで仕方がないことですし、性別や性格によってお互いの好みが分かれていくのは仕方がないことです。
インドア派とアウトドア派、騒ぐのが大好きな子と静かに過ごしたい子、昔から一緒にいたとしてもその好みは分かれてしまいますよね。
子供同士がそのように離れていくと、子供を介して繋がっていたママ友もどんどんと離れていってしまいます。子供同士が離れていく場合は止めることはできませんので、一度見直してみてはいかがでしょうか?
疎遠になるからといって悲しむ必要はない
たとえ幼稚園まで仲がいいとしても小学生に上がれば交友関係はまた違ってきますし、そもそもママ友という存在も必要がなくなってきます。
ママ友とは、子供から手が離れるまでの関係ということもできます。疎遠になるからといって特に悲しむ必要はありませんし、これからもつらいと思う必要は一切ありません。
ぜひ子供が疎遠になるときはママ友関係も見直す必要があるときと感じるようにしましょう。