知らない間にだらり!?赤ちゃんの「よだれ」と上手に向き合うテクニック

おかあさにゃお父さんが知らない間に、赤ちゃんの「よだれ」がたらりとたれてしまっていた…!赤ちゃんのよだれがべっとりと服についてしまった時の衝撃はとても大きいですよね。

水っぽいよだれもあれば、粘着質なよだれもあってお母さんは常に抱っこをする際に構えてしまいます。今回は「赤ちゃんのよだれと上手に向き合うテクニック」についてご紹介します♪

赤ちゃんはなんで「よだれ」を垂らすの?

赤ちゃんがよだれをたくさん垂らしてしまうのには、大きく分けて2つの理由があります。まず1つ目の理由は、赤ちゃんの「飲み込む力」に関係しています。

大人は自然に口の中に入ってきたものを飲み込むことができますが、赤ちゃんはトレーニングを積まないと「飲み込む」ことができません。

よだれも、赤ちゃん自身が出したものですが飲み込むことが困難なのです。飲み込めなかった唾液がそのまま滝のように流れ出てくる…といった感じですね。

もう1つの理由は、赤ちゃんにとって「口を閉じる」という作業が困難だからです。これも同様に、大人になれば自然に出来ることですが赤ちゃんにとってはとても難しいため、よだれが出てきてしまうのです。

「よだれ」を回避するには?

では次に、垂れてくるよだれを回避するにはどうするかをご紹介します。よだれを回避しなくてはいけない人は、主に「お母さんやお父さんといった大人」と「赤ちゃん本人」です。

お母さんやお父さんは赤ちゃんを抱っこした際によだれが服についてしまうので、赤ちゃんを抱っこする前によだれが出ていないかの確認を取りましょう。

もしもよだれが出てしまっていたら、柔らかいタオルで拭き取ってあげてください。そして、赤ちゃんがよだれを回避するには「グッズ」が必要です。

例えば、赤ちゃんの肌によだれがかからないようにする「よだれかけ」や「おしゃぶり」が効果的ですね。たかがよだれと考えてグッズを用意しない方もいますが、よだれで赤ちゃんの肌が蒸れて赤くなったり、湿疹になってしまう可能性があるので注意が必要ですよ。

赤ちゃん用「よだれ防止」グッズ

同じスタイでも、こちらのスタイは布ではなく「シリコン」で出来ています。シリコンで出来ていることによって、布のように一度汚れてしまってから洗濯をし、乾かすという手間が省けます。

水洗いして綺麗に拭き取れば何度でもまたすぐに使えるというのは嬉しいですよね。特に「家に何枚もスタイがあって洗濯や収納が大変」だと感じているお母さんが助かるアイテムです♪

[amazonjs asin=”B00PJHG3QO” locale=”JP” title=”ベビービョルン 【日本正規品保証付】 ソフトスタイ ターコイズ 046213″]

やっぱり可愛いのが欲しい!オススメの「スタイ」は?

先程は「布のスタイは大変だ」と書きましたが、やはり「布のスタイ」も人気があります。「持ち運びが簡単で野外でも使える」という理由で布のスタイを使っている方も多いようです!

今回は、布のスタイの中でも人気のあるアイテムをご紹介します♪柔らかい綿で出来た表面と、防水加工の施してある裏綿でとても使いやすいですよ!

[amazonjs asin=”B076SK5GLJ” locale=”JP” title=”AKC ベビー スタイ 360度回転 ビブ よだれかけ 防水加工 サイズ調節可能 スナップ 5層厚さ 柔らかい 4枚セット (ほし)”]

「よだれ」は赤ちゃんの勲章

赤ちゃんのよだれは一般的には「2歳」ころまでには止まると言われています。赤ちゃんによっては唾液の量が少なかったり、口がしっかりと閉じられ唾液を飲み込める子もいますので唾液の量には個人差があるものだと思っていてください。

確かによだれがついてしまうとブルーな気持ちになってしまいますが、よだれこそ赤ちゃんの勲章です。お母さんやお父さんもかつては出していたものだと思いながら、のんびりとした目で見ていてあげてください♪