ママ友と一緒にいるとさまざまなトラブルに巻き込まれてしまいがちですが、全てがよくないというわけではありません。
おなじ悩みを共有できる相手、苦しいときに支え合える相手、一緒にいて楽しい相手、ときにはつらく苦しいときの心の支えとなる相手、心から信頼できるママ友と出会えたらそれは子育てをする上で大きな財産となります。
そんなママ友とはどのような特徴を持っているのでしょうか?今回は一緒にいても苦にならない、信頼できるママ友をご紹介しましょう。
一緒にいて苦にならない
まず信頼できるかできないかは置いておいて、一緒にいて苦にならない相手というのは大切ですよね。
一緒に愚痴をいってもわかってもらえる、生活の悩みをいっても共感してもらえる、子育て方針も似ている、そんな気の相手と出会えたならばいっしょにいても楽しく、子育ての疲れも癒してくれる最高の相手となるはずです。
まず信頼できるママ友を探したい、そう思うならばいっしょにいても苦にならない気の合うママを見つけることから始めましょう。
無駄な詮索をしない
ママ友と過ごしている中でトラブルになりやすい原因が、お互いの家庭や生活、さらには教育方針について詮索をしてしまい、ついつい批判してしまうことです。
子育て方針や生活の在り方は一緒に暮らしている中でまちまちです。そのような違いを理解せずに自分の中の常識や基準で批判をしてしまうと、せっかくのママ友同士の会話も楽しくなくなってしまいます。
自分の子育て論や常識を押し付けずに尊重してくれる相手。それがママ友と楽しく過ごす秘訣となっているのです。
またママ友との会話の中でお互いの自慢話をしてしまうのもよくありません。無駄な詮索をせずに、自分の家庭の自慢話をせずに、あたりさわりのない会話を楽しめる相手、そうなると難しくなってきますよね。
しかし、お互いの価値観さえ合っていればそのような苦痛な思いも、不毛な思いをしなくても大丈夫なはずです。無駄な詮索をしない、お互いの自慢話をしない、それがママ友同士を楽しく過ごせるコツなのです。
話をしっかりと聞いてくれる
ママ友と一緒に過ごしていて一番困ってしまうのが、自分の話ばかりしてこちらの話や愚痴をまったく聞かないということです。会うたびにこちらのことは気にせず、ただ話したいことをひたすら話続ける、そんな相手と一緒にいても楽しくないですよね。
ストレスがたまっているのはお互い様、自分の話をしたいのはお互い様、そのことを理解して会話のキャッチボールができる相手、それが信頼できる相手ともいえるのではないでしょうか?
疑問に思うことがない
ママ友と一緒に過ごしていると(?)と感じてしまうことありませんか?家庭観の話、子育ての話、夫婦の話、普段の考え方の話、とにかくさまざまな話を聞いているなかでそれはどうなんだろうと疑問に持つことはありませんか?
もちろん、それぞれの家庭によってそのあたりは違うのはわかりますが、やはり価値観の違いや考え方の違いによってどうしても理解できない部分はでてきます。
疑問に思うところが許容できるのか、許容できないのか、一緒にいて理解できるのか理解できないのか、そのあたりを見定めて仲良くなれるかどうか考えるようにしましょう。
信頼できるママ友を探すコツは一緒にいて楽かどうか
信頼できるママ友を探すコツでもっとも重要なのは、一緒にいて楽しいか、共に過ごしていて楽しいかということです。
信頼できるママ友、一緒に長く過ごすママ友ということは一緒にいてストレスを感じるようならダメですよね。子供がいてこその友達がママ友ですが、それ以前に一緒にいて苦ではないママ友を探すようにしましょう。