「実は私、家族で暮らす様になってから家族の洗濯物で困ってるんだよね…」。そんな衝撃的な悩みを抱えているお母さんたちは少なくありません。
何に困っているのかを聞いてみると「家族の洗濯物の汚れが酷くてなかなか落ちない」ことや「生活のリズムが違うことによってどのタイミングで洗濯していいのかわからない」など、共感できるものばかりでした。
そこで今回は子育て中の「洗濯物」に関する事情をまとめてみました。
洗濯物は週に何回する?
あなたは週にどれくらいの頻度で洗濯をしますか?一人暮らしをしている人は毎日洗濯をするのはもったいないので、週に2~3回という人も多いのではないでしょうか。しかし、子育て中のお母さんたちに聞いたところ多くの方が「毎日している」と答えました。
お母さんの洗濯物だけでなく、子供が汚した洋服やタオルケットを洗わなければいけないかったり、旦那さんが仕事で毎日使う物が多いと自然と洗濯をする回数が増えてきますよね。
一回の洗濯におよそ1時間かかりますし、夏場など汚れの多い時には2回洗濯をしなければなりません。忙しい中の2時間を洗濯に取られてしまうと考えると、確かに面倒だと感じてしまいますね。
やはりすごかった!「乾燥機付き洗濯機」
お家でどんな洗濯機を使っていますか?家の洗濯機に乾燥機がついているという方は意外と少ないようです。その反面で、洗った後の干す動作が面倒くさいという方は多いですよね。
乾燥機付きの洗濯機があるだけで「次の洗濯物を溜め込んでいる時間」や「洗濯物を干す作業」を短縮できます!
梅雨の時期は洗濯物の蒸れた匂いが部屋中に充満してしまいますし、次の日に着ていく洋服も臭い…なんて悩みも解消してくれます。
「乾燥機付き洗濯機」は洗濯機を新しくしたい、これから家族も大きくなって洗濯物も増えそうだと感じている方に自信を持ってオススメのアイテムです♪
意外と多い「洗濯物をたたまない」家庭
干し終わったあとの洗濯物をきっちりと畳むのは大変ですよね。ですが、きちんとたたまないとシワになってしまったり、収納に困ってしまったりとデメリットが増えてしまいます。
しかし最近では洗濯物をたたまない家庭も増えているようです。では一体どのように収納しているのでしょうか?
洗濯物をたたまないお母さんたちが活用しているのが「ハンガー」です。洋服をハンガーにかけたままラックに並べるとたたまなくともシワができる心配はありません。また、どの洋服がどこにあるのかもひと目で分かりますね。
洗濯にも旦那さんの協力が必要
旦那さんが脱ぎ捨てた靴下や洋服を見て、イラっとしてしまうことはありませんか?「子育てで疲れているのに、これ以上仕事を増やさないで欲しい!」と言ってしまいそうですよね。
しかし、旦那さんも仕事で疲れて帰ってきているのに強くは当たれず、ストレスを感じてしまう…そんな悪循環になる前に、旦那さんと洗濯のルールを作っておくと良いですね。
「靴下は脱ぎ捨てない」「服は裏返したままにしない」「ポケットの中にあるものは出しておく」など、簡単なルールを作るだけでも負担を減少してくれるでしょう。
家庭の数だけスタイルもある
いかがでしたか?生活のスタイルに正解はありません。家族の数だけ、その家庭のスタイルというものがあります。洗濯はその一つで、洋服をたたまないから主婦失格!というわけではありません。
自分たちの生活がより快適になるような工夫をすることは素晴らしいことだと思います。ですので、周りのお母さんたちがきちんと洗濯をしているから…と気負う必要はありません。
自分の家庭にあったスタイルを見つけてみると生活が楽しくなりそうですね♪