子育てはどうしてもママが中心になりがちですが、パパにもできるだけ子育てに参加してほしいですよね。しかし、休みの日に子供と遊んでくれるのかと思ったらそのような事はなく、むしろ子供を避けているような雰囲気を出すパパにイラっとしているのではないのでしょうか?
仕事で疲れているから休日くらいはゆっくりと過ごしたいと思う気持ちはよくわかりますがやはりムカッとしてしまいますよね。そんなママのために今回はパパが子育てにかかわるためにできる対処法をご紹介しましょう。
子供を任せてお出かけをしてみる
子供が生後間もないと難しいでしょうが、ある程度大きくなって自分のことができるようになっている年齢なら思い切って子供をパパに任せて数時間お出かけをしてみてはいかがでしょう?
パパが子供とかかわりを持とうとしないのは、子供とかかわる機会が作れないからかもしれません。だったら、子供と2人っきりになったら子供の面倒をみるしかありませんので自然とかかわりを持てるようになるはずです。
ぜひ、パパと子供にかかわりを持ってもらうきっかけとして、子供を任せてお出かけをしてみてはいかがでしょうか?
子供とかかわる場所を作ってあげる
パパの中には子供とかかわりたいけど、どう接していいのかわからないと悩んでいる方も少なくはありません。特に仕事が忙しく、たまにしか会えなかったり、もともと子供が苦手だった場合、子供と接する機会がなく戸惑っているのかもしれませんね。
そんなパパには、子供とかかわる機会を作ってあげるようにしてはいかがでしょう?
例えば一緒に遊びに行く機会を用意してあげたり、休日は子供とパパと一緒にお出かけをするようにしてみたりと、とにかく家族で行動をする機会をたくさん増やしましょう。そうすることで、パパも子供も自然とコミュニケーションを取れるようになって、いつのまにか仲良しになってくれるかもしれません。
仕事が忙しくて、休日になったらいつも寝ているパパだとしても家族で外食をしてみたり、家族で食卓を囲める夕ご飯を作ってみたりして、楽しくお喋りができる機会をママが用意をしてあげてみてはいかがでしょうか?
子供とかかわる意味がわからない
父親は仕事が役割で子育ては母親の役割なので、自分は子供と関わる必要はない。そんな考えを持っているパパも中にはいらっしゃいます。もしかしたら、自分が育った家庭環境がパパとのかかわりを持たないような家庭だったのかもしれませんね。
確かに、パパは子育てにかかわらなくてもママがお世話をしていたら子供は育ってくれますし、パパに子育てまで求めてしまっては仕事に育児にと大変になってしまうという考えもよくわかります。しかし、子供が健やかに育つためにはパパとのかかわりがない環境で育つよりも、家族全員が仲良しの家庭が望ましいですよね。
そんなパパは子育てに加わる必要がないとう考えを持っているパパに考え方を改めてもらうためには、パパに「もっと子供とかかわってよ」と言ってはいけません。
もし、ママからそのような指摘を受けたら古い考えのパパは余計にへそを曲げてしまいます。それよりも、「○○君の家のパパはあんなに遊んであげているんだって。いいな~」と言ってみましょう。プライドの高いパパなら「俺だってできるし!」と、ライバル心を燃やして子供と遊ぼうとするはずです。
コツは決して嫌味にならず、世間話の流れでいうことともし遊んでくれたら笑顔でお礼をいうことです。そうすればパパも気分がよくなって、子供とかかわりを持とうとしてくれるかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。
パパの意識を上手に変えてイクメンに育てよう
パパに子育てを手伝ってもらうには、嫌味にならないように上手にかかわる機会を与えてあげることです。決してパパを批判せずに、かかわってくれたらうれしいなということを伝えてみましょうね。