金銭感覚は今までどのような環境で、どのような価値観を養ってきたかによって差が生まれます。そのため、全く違う環境で、全く別の職種をこなしてきたママとは金銭感覚があまりにもかけ離れている場合もあります。
そのような金銭感覚が合わないママと一緒にいると疲れてしまいますし、無駄なことにお金を使う羽目になって憂鬱になってしまいますよね。そこで今回は、金銭感覚が合わないママ友との上手な付き合い方をご紹介しましょう。
自分の金銭感覚が世間とずれていないのか考える
金銭感覚が合わないと感じた場合、そのママ友の金銭感覚を疑うのも必要ですが、まずは自分の金銭感覚が世間とずれていないのか客観的に見つめなおしてみましょう。もしかしたら、自分の金銭感覚がおかしいため、そのママ友の金銭感覚に違和感を覚えている可能性もあります。
そのような場合なら、これから先様々なヒトと関わる中で金銭感覚が誰とも合わないと悩んでしまう原因となることもあります。
今までは同じ金銭感覚の人と関わるだけで成り立っていた生活も、ママ友という自分と気が合う人とだけ関わればいいというわけではなくなります。ママ友という新しい人間関係を築く前にまずは世間と自分の感覚をすり合わせてみましょう。
無用な付き合いは断るようにする
金銭感覚が合わないママ友と過ごしている中で困ってしまうのが、お金を使う遊びに誘われることではないでしょうか?
おしゃれなカフェでお茶会、ランチ、休日はどこかのショッピングモールに行ったり、テーマパークに行って遊んだりと何かとお金を使う遊びに誘われてしまうことに嫌気がさしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん、お金を使う遊びが好きならばいいでしょうが「お金を使わないでも公園や子供センターで無料で遊べるのに・・・」という気持ちがあるならば、無理に付き合うことはありません。
何かと理由をつけて断ってみましょう。何度か断りをいれていたら、ママ友も何となく察してくれるはずです。ぜひ、無用な付き合いは事前に断るようにしてしまいましょう。
はっきり断ることに抵抗を覚えるならば、「その日は用事が・・・」と嘘をついてしまうのも時には必要ですよ。
金銭感覚が合わないママ友と関わらないようにする
金銭感覚が合わないママ友と関わっていると、どうしてもお互いにストレスを感じてしまいますよね。お互いに何となく合わないような気がすると思いながらも、無理して付き合わなければいけないのがママ友のつらいところですよね。
しかし、そのような付き合いをしていてもお互いのためにもよくありませんのでできる限り付き合わないようにしてみましょう。そうすることが、金銭感覚の合わないママ友と円滑に関係を保たせるコツでもあります。
注意をしたいのが、決して金銭感覚について指摘したり非難したりしないようにしましょう。自分の価値観を押し付けてしまうことは、ママ友同士で絶対に行ってはいけないことなのです。金銭感覚が合わないと感じたならば、可能な限り会わないように心がけてみるようにしましょう。
金銭感覚はママ友同士で合わなくて当然
金銭感覚が合わないことに気まずさを覚えながらも、そつなく付き合っていかなければいけないのがママ友のつらいところですよね。しかし、ママ友は子供が大きくなるまでの限定的な友達関係です。子供がいるからこそ成り立つ友達関係なのですから、割り切って付き合うようにしましょう。
金銭感覚が合わないと感じるママ友ならば、無理にプライベートで付き合う必要はありませんので、お互いに気を使いながらトラブルにならないように気を使って関係を円滑に進めていくように心がけてくださいね。