可愛い我が子が生まれ、そうすると自動的に増えていくのが写真です。最近では、デジタルカメラなどよりも、スマートフォンで撮影するという方も増えていますよね。いつも持ち歩いているからこそ、我が子の可愛い姿も沢山撮影できるのではないでしょうか。
そして、そうした写真をどうしようかと悩むところですよね。大きく分けて、フォトブックと写真アルバムに残される方がいることかと思います。そこで、フォトブックと写真アルバムのそれぞれのメリットやデメリットなどをご紹介できればと思います。
フォトブックのメリット
最近では、スマートフォンにアプリをダウンロードして、フォトブックを作れるようにもなりました。わざわざパソコンを開いて電源を入れなくても作業ができるので、とても便利ではないでしょうか。
写真をアプリ上、またはインターネット上にアップして、その中から選択して、フォーマット上に選択していくという作業になります。
尚、フォトブックの金額はピンキリです。毎月タダで作ることができて、送料のみかかるというものもあれば、しっかりとした高級感のある台紙に印刷され、価格もきちっと設定されているものもあります。
あとは個人の好みによって、どこの製品を選ぶかということになります。出来上がりが手元に届くまでのワクワク感があります。
フォトブックのデメリット
フォトブックの最大のデメリットは、数ある写真の中から、写真を選び出さなければいけないという点だと思います。あれもこれも入れたいけど、ページ上の問題だったり、フォーマットの関係で数が限られてしまったりします。ですので、そういった点では、自由度があまりないといってもいいのでしょうか。
また、お子さんが幼稚園に入ると、幼稚園で撮影され、注文した写真をどうしていこうかということで悩む方も周りに何名か見受けられました。
写真アルバムのメリット
昔ながらの写真アルバムのメリットは、とにかく自分の好きなように写真を貼りつけorシートに入れたり、レイアウトすることが出来るという点ではないでしょうか。
写真そのものをご自宅のプリンターで印刷することが出来る人でしたら、写真のサイズも自由自在ですので、とても嬉しいですね。アルバムにコメントを書き出したり、旅先での入場券などもそっと貼ることができるようなアルバムでしたら、更に自由度が増して、作るほうも楽しめるでしょう。
写真アルバムのデメリット
写真アルバムの最大のデメリットは、写真の印刷料金ではないでしょうか。また、ご自宅のプリンターなどで印刷をしているという方なら、印刷時のインク代や用紙代も気になるところ!
自由にできるものの、選びすぎて印刷に関する料金が上がっていってしまうのは、痛い点ですし、手間と時間ももちろんかかります。また、アルバム本体も購入し続けていきかなければなりません。
写真はこの先の未来の宝物に
フォトブックと写真アルバムのそれぞれのメリットとデメリットをあげてみましたが、いかがでしたでしょうか。可愛い我が子の為に残してあげたいという点では、どこの親御さんも同じ気持ちでしょうから、あとは今後子どもが成長するにあたり、自身で継続して残していける方はどちらなのかというのが決め手になるのではないでしょうか。
お子さんの誕生から始まり、お宮参りや百日祝い、お誕生日と始まり、七五三と、あっという間に大きくなる我が子。その我が子の記念すべき日の思い出や節目をしっかり形にしてあげられることで、未来の宝物へと変わっていきます。
少し大変かもしれませんが、未来の宝物を少しでも増やせるように、頑張りましょうね♪