やんちゃ盛りのお子さんと一緒に外出する時にあなたはどんな靴を履いていますか?階段を上がったり、坂道を駆け足で走っていくお子さんについていくのにハイヒールは履いていけないですよね。
しかし機能性も大切だけれど、やはり女性としておしゃれな靴も選びたい…そんなお母さんたちの声から、今回は「子育て中のママ必見!本当に履きやすい靴と靴選びの注意」をいくつかピックアップしました♪
子育て中のママさんはぜひ参考にしてみてください。
元気に遊ぶときは「スニーカー」
外でお子さんと一緒に元気に遊ぶ時には「スニーカー」がおすすめです。スニーカーは種類も素材も豊富で、柄も可愛いものがたくさんあるのでおしゃれなお母さんたちからも人気を集めています。
スニーカーを選ぶ際には、出来るだけ「厚底」はやめましょう。理由は走り回っている際に足をひねってしまう可能性があるからです。
また柔らかいクッション性の厚底はお子さんを抱っこした際にふらついてしまう原因にもなるため、なるべく地面から近く足への負担が少ないものを選ぶと良いでしょう。お子さんとお揃いのスニーカーでお出かけするのも楽しいかもしれませんね。
履きやすさが良い「スリッポン」
柔らかい生地と履きやすさが自慢の「スリッポン」もお母さんの強い味方です。特に自転車を漕ぐ頻度の高いお母さんたちから愛用されています。確かに、ペダルを漕ぐ際にスリッポンのような形の靴は漕ぎやすいですよね。
また脱ぎ履きが楽なのでお子さんを抱っこした状態でも靴を脱ぐことができます。両手が塞がっていても荷物を下ろす必要がないので余計な手間を取りません。そしてシンプルなデザインの物が多く、どんなタイプの洋服にも合わせやすいのも魅力のひとつです。
可愛らしさが特徴の「バレエシューズ」
バレエシューズは「フラットシューズ」と呼ばれる自由さを求めた靴の定番とも言えます。スニーカーやスリッポンのようなラフな靴で行けないような場所でも、バレエシューズならTPOをわきまえる事もできます。
また可愛らしいデザインのものが多く、特に若いお母さんたちの間で絶大な人気があります。バレエシューズの良い点はデザインだけでなく、ぺったんこの靴のためお子さんを抱っこした際に安定感があるのが特徴です。
履きこなし上級者は「パンプス」
パンプスは多くの女性から好まれ、おしゃれなものが多い靴のタイプです。普段からパンプスを履きこなし、パンプスの方が履きやすいという方もたくさんいます。その場合は「高いヒール」の物はなるべく避けるようにしましょう。
例えばお子さんが誤って転倒してしまい小さな手をヒールで踏んでしまったらお子さんは確実に怪我をしてしまいます。
また、ヒールの靴でお子さんを抱っこし、バランスを崩してしまう場合もあります。そこでパンプスを選ぶ際には「チャンキーヒール」と呼ばれる太いヒールの物や、運動をする用に作られたパンプスを選ぶと安心ですね。
そして、安全のためにスタッツなど小さくて尖った突起物がついていないかも確認しましょう。
おしゃれは足元から!
お母さんになってもおしゃれは楽しみたいものですよね。自分の好きな靴を履いて出かけると気分も上がりますし、子育てへのモチベーションも上がると思います。
しかしながら、お母さんが履いている靴でお子さんに怪我をさせてしまう場合もありますので注意しましょう。
「子供が危険な目に遭わないか」という小さな配慮をするのもお母さんの立派な仕事です。自分の身だけを構っているようなお母さんたちを反面教師にして、お子さんの安全と安心が一番重要だということを忘れないでくださいね。