大事なお子さんたちとのお出かけに欠かせないのがチャイルドシート!1度車につけてしまうとそのままの方も多いのではないでしょうか?
私もそのうちの1人です!双子を出産し、退院時に車につけてからそのままにしていました。
毎回乗せるたびに汚いなぁと思いながらも2つもバラして洗うのか…と見て見ぬ振りをしていたのですが、今回意を決して洗ってみました!
どのように洗ったか、気を付けたことなどお伝えしていきます。これからチャイルドシートの洗濯を考えている方は参考にしてください。
まずは説明書を手元に用意しよう!
チャイルドシートはたくさんのパーツでできています。決められた順番で外していかないとスムーズに外せません。
むやみやたらに外そうとしても外せなかったり、最悪の場合フックなどが折れて壊れてしまうので必ず手元に説明書を用意して確認しながら分解していきましょう。
説明書を紛失してしまっている場合、メーカーに問い合わせて送ってもらえる場合もありますし、インターネットでダウンロードできるものもあります。
分解して洗濯しよう!
乾くのに時間がかかるのでお天気の日に洗濯するのをオススメします。説明書を手元に用意したらインナークッション、カバーなど外せるところを全部外していきます!
ここで気を付けておきたいのが肩ベルトを固定してある位置です。何気なく外してしまうと元に戻すときにどの位置だったか悩むハメになってしまいます。
カバー類を外したら本体は除菌シートや雑巾で水拭きして、掃除機、綿棒、歯ブラシなどを使って隙間の汚れなどをきれいにしていきます。カバーを外した本体は食べこぼしたお菓子のカス、溜まりに溜まったほこりでビックリするほど汚いです!!
シートやクッションの中身を外したら洗濯方法の表示に従って洗っていきます!クッションの中身のスポンジは洗剤を揉みこんで優しく手洗いします。
カバー、クッションは掃除機やコロコロでほこりを取って気になる汚れの部分を洗ってから洗濯機のデリケートモードで洗いました。
頭部のクッションも汗染みで黄色くなっていましたがスプレータイプのワイドハイターをかけて少し揉みこんでから洗濯機で洗ってきれいになりました。すべて洗濯が終わったら風通しの良いところで陰干しして乾かしました。
乾いたらパーツを元に戻そう!
しっかり乾いたことを確認したら説明書を参考に本体にカバー類を戻していきます。基本的には外した順番と逆に取り付けていきます。外す時より元に戻す方が面倒だと感じました。
外したスポンジも忘れず中に戻しましょう!ここで気を付けたいのが肩ベルトをしっかりはめて固定すること!小さな体を固定する大切なベルトなので外れたり抜けたりすることがないようにしっかり確認しましょう。
パーツを全て元に戻したら再び車に取り付けます。取り付け方はわかっているかもしれませんが、今一度正しい付け方ができているかどうか説明書を確認しながら取り付けましょう。
1度洗ってみたら次からはもっと気軽にできるかも?
今回ゴールデンウイークだったので重い腰を上げて洗ってみました!出産してから1年4か月、1回も洗わずにごめんね…と思う汚さでした。
チャイルドシートをバラして元通りにするのが面倒で、洗濯するのをためらっていた1番の理由だったのですが、1度意を決して洗ってみると次回からはもっと気軽に、簡単にできそうな気がしました。
洗いたての綺麗なチャイルドシートに乗せてあげると心なしかいつもより快適そうで、これからは1シーズンに1度のペースで洗濯してあげたいなと思いました。
洗おうと思いながらも見て見ぬ振りをしてしまっているお母さんたち!是非この記事をきっかけにチャイルドシートを洗ってみませんか?綺麗になったチャイルドシートでいつものお出かけをもっと快適にしましょう!!