いろんな言葉を覚えてきて、毎日可愛い発見がある2歳半になる息子。ただ頑固なところも多く、一度始まったイヤイヤはなかなか収まらずに手を焼いています。特にお風呂の時間はそれはもう・・。
そんなお風呂嫌いな息子のイヤイヤを解消する方法を調べて実践してみました!その方法と結果を紹介します。風呂嫌いな子供に悩まされているママ必見です!
最大難関のお風呂の時間
イヤイヤの中でも、特に嫌がるのがお風呂の時間。夕食を食べ終わり、後片付けがひと段落したところでお風呂に入るのですが・・この時間が毎日の戦いです。
どうしてもお風呂に入りたくないと泣き喚く息子をどうにか説得するのですが、長い時にはこの説得に1時間とられてしまうことも!お風呂が遅くなると寝るのも遅くなりますし、私も息子もなんだか食後が憂鬱な時間となっていました。
どにかして解決策はないのかとネット検索
もっと楽しくお風呂に入れる方法はないのか?どうしたらスムーズにお風呂に入ってくれるのか?むしろ、お風呂好きになってくれるにはどうしたら良いのか?
悩んだ私はネットで子供が楽しくお風呂に入れる方法を調べてみました。すると同じ悩みを持つママたちのおススメの方法を知ることができました。
子供のお風呂嫌いの改善方法は?親子の克服エピソード15によると、お風呂を好きにさせるには、どうやら玩具がいいらしい!中でもスーパーボールや入浴剤など、お風呂でしかできないような遊びが楽しめるようです。お気に入りの電車やぬいぐるみと一緒だとさらに効果的!
でも、入浴剤は意外と高い!これを毎日のお風呂に使用するにはコストが・・。どうにかして安く楽しい入浴剤はないものか?ということで調べてみると、入浴剤ってとても簡単に作れるみたいなんです。
とっても簡単!手作りバスボム&バスソルトの作り方を見てみると、重曹、クエン酸、片栗粉でできる!これなら安くて一緒に作る工程も楽しみながら入浴剤ができそうです。
早速お風呂嫌いな我が子に実践してみた!
ネットで調べた情報をもとに、早速お風呂嫌いの我が息子に試してみました。さて効果のほどはいかに・・。楽しくお風呂に入ってくれるようになるのでしょうか。
お風呂にボールを浮かべてみた
まずはお風呂にスーパーボール大作戦からやってみました。100円ショップに5個100円で売っていたので2つ購入。早速お風呂の湯船に10個浮かせておきました。
うちはマンションなので室内でのボール遊びは、階下の人に響く可能性があるから禁止しています。ボール=外で遊ぶもの!という概念のある息子にとって、お風呂にあるボールは不思議な存在。見た瞬間に目を輝かせていました。
「今日はボールのお風呂に入ろうねー」と声かけをしておきました。そして夕食後。スーパーボールが気になっている息子は、お風呂に行きたくて仕方ない様子です。お風呂の時間にいつものように声掛けすると走ってお風呂場へ向かいました!
お風呂の中でポンポンとスーパーボールを飛ばして大笑いして楽しむことができました。お風呂=楽しいという印象がついたのか、翌日からもお風呂に速攻入るようになりました。
お気に入りの人形と入浴してみた
うちの2歳の息子の相棒といえば、トラの形をした「しまじろう」。どこに行くにも一緒で食べ物を半分こしたり、お着替えを一緒にしたりしています。そんなしまじろうをお風呂に共に入れる作戦を決行してみました。
「しまじろう、汚れちゃったね。今日お風呂でゴシゴシしてあげてくれる?」と。すると、しまじろうとお風呂に入れることに大喜び!お風呂の時間になると、ワクワクして手に取り一緒にお風呂場へ。
しまじろうのお世話ができることが嬉しいようです。一緒に入って石鹸で綺麗にしてと楽しめました。ただ、お風呂後は乾燥機で乾かすという作業があるので、濡れても大丈夫なお風呂用の人形を用意するべきかもしれませんね。
入浴剤を一緒に作って入れてみた
まずは1つ300円の入浴剤を購入してみました。白い入浴剤の中にアンパンマンのキャラクターが入っているというものです。
パッケージを見せた瞬間から「なんだこれは!?」とテンションが上がってきた息子。お風呂に入れると白いボールがシュワシュワと溶けて中からアンパンマン!これには大喜びでした。というわけで、節約のために作ってみました。
重曹、クエン酸、片栗粉、粉末の入浴剤、それと中に入れる小さな玩具があればOK。小さな玩具はガチャガチャで集めている電車やキャラクターを入れました。
子どもと一緒に作っても混ざて固めるだけなので1時間もかかりません。混ぜる工程が楽しかったのか、真剣に作ってくれました。そしてお風呂の時間になると、自分で作った入浴剤を大切そうに抱えて自分から「ママー、お風呂入るよー」と言ってくれたんです。
とにかくお風呂場を楽しい世界にする
今回お風呂嫌いの息子をどうにかするために調べて実行してみました。やはり子供の興味を引くのは目新しい玩具に限りますね。
今では息子にとってお風呂は楽しい遊び場になり、自ら入ってくれるようになりました。これで毎晩の私の戦いも終わりです・・。年齢が変わったら、またその年齢に合わせた新しい楽しみを見つけていきたいと思います。