世の中には数え切れないほどの人がいます。そして、その中で出産を経験してママになっている人も数え切れないほどいますね。人のタイプは十人十色といいますが、育児の方法ももちろん人それぞれです。
しかし、他の人の事やしている事って良く見えたり、自分がしている事が何か足らないように感じてしまったり…。なんてことありますよね。そんなこと感じなくてもいいんです。そこで、比較のデメリットと比較しなくていい方法をまとめてみました。
それぞれの育った環境や教えに沿って
人にはそれぞれ、育った環境や自分の親から教えてもらった事、小さい頃から躾された事がそれぞれ違います。もし、自分がしている子育てのやり方とママ友の育児の方針ややり方が違っても、気にしなくていいのです。
誰かの子育てを真似しても、それは楽しくない育児になってしまうかもしれません。無理に真似をしてしんどい思いをするくらいなら、自分のやり方を通した方が楽しくてやりがいがあります。
もちろん、ママ友の育児が共感できることならば、それはお手本にさせてもらえばいいですね。
自分のやりたい育児方法でやる
ママには、それぞれやりたい育児方法があると思います。自分が小さい頃から教えてもらってよかったと思える経験もたくさんあると思います。
子供にこうなって欲しいという思いからの子育て方法もあると思います。その中から、自分がお子さんにこうなってほしい、こう感じてほしい思いがあって、自分なりの育児方法が出来上がるのです。
そしてママ友はママ友で、やはり別の思いがあっての育児方針があると思います。なので、周りに合わせることはなく、自分のやりたい子育てをすることが、これからの楽しい育児へと繋がるのです。
無理をしなくていいんです
育児とは、自分らしさでどれだけ楽しく出来るかだと思います。周りと比べて背伸びをする子育ては楽しくないですよね。誰かを羨ましく思いながら過ごしていると、笑顔も減ってしまいます。
ママの笑顔が減るとお子さんの笑顔も、家族の笑顔も減ってしまいます。お子さんが産まれたことだけでも幸せなのですから、楽しく育児をする為に、自分らしさで楽しく子育てをしてくださいね。育児は子供を育てること!この目的を忘れてしまっては何の意味もありませんから。
子供のことを考えてあげることが大切
いくら、ママがこういう育児がしたい!と思っていても、子供が嫌がる躾はよくありません。その子その子にはそれぞれの性格や、得意なこと苦手なこと、好きなこと嫌いなこと、みんな違います。誰が考えてもしてはダメなことはダメと教えなければいけませんが、いきすぎた躾は子供の為になりません。
もし、ママ友が実践している育児がしたくても、それが決して自分のお子さんに対して良いものだとは言えないのです。家庭一つ一つに合った、その子に合った育児をすることで、子供のいいところを伸ばしていくのが大事ですね。
焦らず子供と一緒に自分も成長
もし、ママ友の同世代のお子さんが、自分の子供と比べて何か優れて出来ていたとしても、それは焦る必要はありません。育児は人と比べる必要は全くないのです。
むしろ、自分らしさ、が子供には必要です。自分の思っている事を伝えたり、考えていることを伝えたり、しっかり自分を表現できる環境を作ってあげることが大切です。
その中で、ママの思う子育てをしながら、毎日試行錯誤してママもお子さんと一緒に成長していったのでいいのです。育児のお手本なんてなくていいのですよ。