子育ての悩みや不安を共有するには同じ子育てをしているママ友が一番気持ちをわかってくれますし、共感してくれるもっとも近い相手となりますよね。そのため、何かあった時やトラブルに見舞われた時に、ママ友に相談をするというママも多くいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、ママ友も様々な人がいますので、相談をしてもいいママ友、相談してはいけないママ友というのもいます。今回はそんな相談をしてはいけないママ友の見分け方をご紹介します。
口が軽いママ友
一緒に話をしていて、聞いてもいないのに他のママ友の秘密をぽろぽろと話すママ友や「誰にも言ったらだめだよ?」が口癖のママ友は、あなたが相談したことも他のママ友に話してしまう危険があります。
もちろん、誰かにバレても問題のない相談や愚痴ならいいでしょうが、誰にも言ってほしくない内容や、あまり広めたくない話題を口が軽いママ友に相談するのはかなりのリスクが伴います。
口が軽いママ友の中にも、本当に話してはいけない内容をわきまえる方もいらっしゃるでしょうが、口が軽いママ友に相談をするのは、自分の相談や愚痴はほかの人に筒抜けになるということを覚悟するようにしましょうね。
持論が強いママ友
相談をするのに適している相手というのは、その人の話をしっかりと聞いて認めてくれた上で意見を言ってくれる人のことを言います。
逆に人の話を最後まで聞かなかったり、他の人の意見を聞かずに自分の持論を展開するママ友の場合は相談していたはずが、いつのまに持論が強いママ友の講演会を聞いているような状態になってしまいます。
そのようなママ友に相談をしても解決策が見えるどころか、話を聞いてもらうはずがいつの間にか話を聞く側に回ることになりげっそりとしてしまう展開になるかもしれません。
さらに相談をしたとしても、意見を押し付けられて納得いかないまま話を終了されるかもしれません。そんなモヤモヤとした気持ちを抱かないためにも、持論が強く我が強いママ友には相談相手として選ばないようにしましょう。
自分が大好きなママ友
相談相手として避けた方がいいママ友は、自分が大好きで何でも自分中心ではないと気が済まないママ友です。自分が大好きで自己中心的なママ友は、人の話を聞くのがそもそも嫌いなので相談をする相手としては全く向いていません。
もし相談をしたとしても、ものの数分で飽きてしまい、いつの間にか自分の話にすり替えられてしまい相談はどこに行ってしまったのかわからない状態になってしまいます。
そんなママ友に相談をしてしまうくらいならば、他のママ友に相談したり、自分の母親や旦那様などに愚痴るようにしましょう。
ママ友に相談をしたほうが、話がわかりあえて共感できるのではないかと思うかもしれませんが、そのようなことがない場合もあります。ぜひ、自分大好きなママ友とのコミュニケーションは、相談以外のものでとるようにしましょう。
悩みを相談するママ友は選ぶようにしよう
悩みを相談してはいけないママ友の大前提として信用できない人には相談しないようにしましょう。その場では神妙な顔をして話を聞いてくれるかもしれませんが、裏では笑いものにしている、なんてこともありえるかもしれません。
そのような信用できないママ友に相談することは避けて、悩みを相談するのは信用ができてしっかりと話を聞いてくれる心優しいママ友に相談をするようにしましょう。
悩みを相談することで精神的な安定を図ることもできますし、相談をすることでそのトラブルの解決策が見えてくることもあります。相談する相手はしっかりと選んで、少しでも子育てが楽になるように工夫しましょう。