梅雨になると外遊びがなかなかできなくて、子どもも退屈で大変ですよね。昨今では、猛暑で夏も外で遊ぶのが大変なこともありますよね。そんな時にオススメなのが、子どもと料理を作ること♪
女の子だけでなく、男の子もママやパパと一緒にキッチンにたってみませんか?子どもと楽しみながら“食育”も出来て良いですよ。そんな中でも、みんなで楽しみながらできるメニューをいくつかご紹介したいと思います。
定番☆クッキー作り!
クッキーを一緒に作ったことがある方は、中でも多いのではないでしょうか。私は子どもとクッキーを作るときは、袋を使って生地を作っています。
また、材料にホットケーキミックスを使うと、とても簡単です。必要な材料の分量を量るのは大人の方が行ってあげて下さい。
袋の中に全ての材料を入れたら、そこからはお子さんにお任せしたり、一緒に材料をまぜることをオススメします。そして、材料をまぜ終えたら生地を伸ばしてあげましょう。
そこからは好きなように型を使ってかたどらせてあげます。もう子どもは粘土で遊んでいる状態!!とても楽しそうなので、自由にやらせてあげて下さいね。何色かあると、更に子どもが工夫しようと頑張るので良いですよ。
ランチにピッタリ!ピザ
うちの場合、ホームベーカリーでピザ生地を作ったところから始めていますが、ネット上でも生地の作り方がいくつか出ているので参考にしてみて下さい。
ピザ生地は大人の方が準備してあげるとスムーズかと思います。お子さんにお任せ&一緒に楽しむのは、主にトッピングになります。
玉ねぎやピーマン、ハム、きのこなど、お好みの具材をカットします。小学生くらいになれば、カットするところから、それ以下のお子さんでしたら、カットしたものも準備しておくと良いです。
そして、好きなように具材を生地の上へ!うちの子は、好きな形や顔を描くようにトッピングしていました。その子その子で発想が違ってくるので、とても面白いです。
夕飯でパパもビックリ!ハンバーグ
生肉は大丈夫かな?なんて最初は思いましたが、だいたい3歳にもなれば、これは食べちゃいけないよと言えば分かってくれると思いますので、きちんと理解できる年齢になってからやってみてください。
必要な具材はすべて混ぜておきましょう。そして、手伝ってもらうのは、ハンバーグの形を形成するところです。好きな形のハンバーグ作ってみていいよ~なんていうと、ハートやミッキーマウスの形にしてくれました。
最初は赤かったお肉が、焼けるにつれて色が変わり、少し小さくなったことに驚いている様子でした。そんな風に、私たちが当たり前に思っていることが、子どもにとっては驚きの発見でもあるんです。
苦手な野菜も克服!?サラダ
野菜を一緒に洗うところから始めましょう。うちの場合よく一緒に作るのが、ポテトサラダです。一緒にじゃがいもやキュウリを洗い、キュウリを包丁で切ってもらいます。
初めて包丁を使う時は、まずきちんと切れてケガをしてしまうことや、持ち方について説明してあげて下さい。普段、あまり野菜を手にとったり、切ったことによって見える断面の違いなどを見せてあげて下さい。
ちょっとしたことなのですが、子どもは驚き興味が湧きます。そして、自分が作ったということにより、普段は食べなかったお子さんでも、ちょっと食べてみようかなという気持ちになることもあるかもしれません。
おやつにピッタリ!チョコクランチ
バレンタインデーの時に長女と作りました。作り方がとても簡単なので、ほとんど幼稚園年少一人でつくることが出来ました!市販の板チョコを湯煎し、コーンフレークと混ぜるだけ!あとは好きな方に入れたり、大き目なスプーンに入れて形取るだけです。
簡単&美味しいので、バレンタインデー以降もちょくちょく作っています。
作る楽しさから食べる楽しさへ
これ以外にも、オススメなメニューはあるかと思います。子どもが作るとなると、時間もかかりますし、大人が想像している以上に見た目は良くないかもしれません。
でも、それが当たり前。大事なのは、一緒に楽しむということ!作る楽しさを知ると、食べる楽しみが増えます。こうしたことから、苦手な食べ物や、食べず嫌いの克服に繋がる可能性も出てくるのではないでしょうか。
また、出来上がった時にはいっぱい褒めてあげて下さい。ママやパパが喜んでくれたことで達成感も更にアップします!こうしたご家庭の食育が、今後の更なる成長にも繋がるのではないでしょうか。ぜひ、お試しください。