結婚をして子供を産んだら独身時代の友達と疎遠になってしまった。そんな悩みを抱えているママも多いのではないでしょうか?
子供がいるから誘いにくくなった?生活環境が変わったから一緒に居づらくなった?もちろん、そんな理由もあるでしょうが、独身女性の本音はもっと別のところにあるかもしれませんよ?今回はママと距離を取る独身女性の本音をご紹介します。
話がおもしろくない
子供のいるママの話の内容は、子供のことや旦那のこと、地域のお得情報などの話題が中心になりますよね。そんな話を聞いて独身女性は面白いと思いますか?独身女性はもっと恋バナや、最近のトレンド、仕事の愚痴などを話したいはずです。
また仕事をしているということは、流行の最先端のファッションやメイクの話をしたいと感じているかもしれません。しかし、子供のいるママにとっては自分のことよりも子供のことを優先しがちなので、どうしても話についていけないですよね。
そんな両者の生活環境のズレが、話をしていてもお互いに合わない、おもしろくないと感じてしまう要因だと考えられます。
もちろん、人によっては自分の知らない世界の話をしてくれると興味深く聞くこともできるでしょうが、自分の興味がない話を聞くのはなかなかツライところがありますよね。
自慢話に聞こえる
ママになった友達の話の中心は、子供のことや旦那様のこと、家庭のことが中心になりますが、そのような話は独身女性からすれば自慢話を聞いているような気持になります。
もちろん、ママにとってはそのようなつもりもなく、むしろ愚痴に近い場合もあるでしょうが、そのような愚痴ですら独身女性にとっては「旦那様との惚気」「子供がいることへの自慢」「家庭を持っていないことを見下している」と感じてしまうのです。
どれだけ気をつけていても、そのように感じてしまうのはある意味仕方がないことでもあります。そんな自慢話に聞こえないようにするには、独身女性の友達の前では自分の家庭の話や子供の話をしないようにし、聞かれたら答える程度にとどめるようにしましょう。
独身女性の友達との会話はせっかくならば、ママ友とできないような話を楽しむようにすれば以前と変わらない楽しい関係を継続できるはずです。
結婚や恋愛に対してアドバイスをしない
独身女性から結婚や恋愛のアドバイスを求められることもあるでしょうが、その時に気を付けたいのは決して偉そうな口を聞かないようにしましょう。というのも、独身女性の多くは結婚について何らかの意識を持っているはずです。
そんな結婚や恋愛に対して気にしているからこそ、ママとなった友人にアドバイスを求めているのですが、そのママとなった友達が上から目線でアドバイスをしてきたら少々イラっとしてしまいますし、見下されたような気持になってしまいますよね。アドバイスを求めてきているのに、どうすればいいのだろう?と感じてしまいますよね。
そのような独身女性への対処法は、アドバイスを求めてきても聞き役に徹するのが一番です。独身女性は話を聞いてくれる人を求めているのかもしれませんので、体裁としてはアドバイスをしてあげると言いながらも、実際は話を笑顔で聞いてあげるだけに徹するようにしましょう。
ママ友以外の友達も大切にしよう
現在の独身女性の友達よりもママ友のほうが話もあうし、一緒にいて楽しいと思っている方もいらっしゃるでしょう。しかし、ママ友は子供を通しての友達であり一生付き合える関係にはなりにくいです。
その点、独身女性の友達は結婚や出産をしても仲のいいままなのですからこれからも仲良く付き合える可能性がとても高いです。そんな気の合う友達がいることに感謝して、できる限り大切にするようにしましょう。