ママ友と一緒に過ごしているときにフトした瞬間や、何気ない言葉を聞いて「私って見下されている?」と感じることありませんか?
いったい何が原因で見下されるようになってしまったのでしょう。そこで今回はママ友に見下されるママの特徴とその対処法をご紹介します。
なんでもいうことを聞く
俗にいうイエスマンというやつです。ママ友の意見やアドバイスを何も反論せずに何でもハイハイと聞いているママは素直なママということができますが、言い換えれば自分の意見がない人と認識されてしまいます。
そうなると、このママには何を言っても大丈夫と思われてしまい気付いた時にはマウントを取られるような状態に陥っていることもあるのです。
もちろん、すべてのママがそのような態度を取るわけではありませんが、我が強いママ友や、自慢したがるママ友にとっては格好の餌食となってしまうのです。
そのようなママ友に見下されないためには、ある程度自分の思ったことや自分が考えたことをはっきりというようにしましょう。
その意見に同意できるならいいですが、あきらかに自分が不利になるようなことを言われたり、自分を馬鹿にされるようなことを言われたならしっかりと反論して、あまりなめられないようにしましょうね。
自分下げをする
ママの中には自分を下げるような発言をする人もいます。例えば「うちは貧乏だし」「私馬鹿だし」「私しっかりしていないし」「私駄目なママだし」と自分の能力を必要以上に下にう方は、周りのママ友から見下される対象となってしまいます。
でも自分からそのような発言をして、自分で自分を下げるようなことを言っているのですから仕方がないといえば仕方がないですよね。そんな自分を下げるような発言を必要以上に繰り返すママが見下されないようにする対策としては、自分の格を必要以上に下げるような発言をやめるようにするということです。
自分の格を下げる発言をしても、誰も得はしませんし、自分の首を絞めるだけになりますよね。それならば、自分の格を下げるような発言はやめて自分が誇れるところを自信をもっていうようにしましょう。
ただし、あまりにもいいすぎると今度は自慢している、相手を見下していると、逆に思われてしまいますので、誇れることはほどほどに言うようにしましょう。
優しくて気が弱い
ママ友の中で見下されている人にありがちな性格が、とても優しく気が弱い性格ということです。特にマウントを取りたがるママ友には、優しくて気が弱いママはマウントを取る相手として最適です。
何を命令しても文句を言わずに聞いてくれる、不公平なことを言っても強く言えば気が弱いので言うことを聞いてくれる。そんなママのことを見下すというのも頷ける状況ですよね。しかし、そのようなママにありがちなのがマウントを取られているママの子供に自分の子供もマウントを取られる傾向にあるということです。
子供同士で遊んでいても、自分の子供がやたらと物を取られたり叩かれたりいじめられたりしても、見下しているママは「あの人の子供なら謝らなくても大丈夫」「ちょっとひどいことをしても問題ない」と思われてしまうのです。そんな子供に悲しい思いをさせてしまうのは何としても避けなければいけませんよね。
そんなママにお伝えしたいのは、優しいのはとても素晴らしいことですが、いう時にはしっかりいわないと子供に悪影響が及ぶということです。ぜひ、子供のためにも意見や命令に対して否定をする勇気を持つようにしましょう。
見下されるママは優しい人が多い
見下されるママの多くは、心が優しく他人の意見やお願いを聞いてあげる傾向にあります。その優しさに付け込んでマウントを取りたがるママが近くに寄ってきて、あなたに対して見下した態度をとってくるのです。
優しい性格のママはとてもいいですが、時には厳しい心を持つようにしましょうね。