育児に口出しするおせっかいな姑への対処法

育児を行っていると育児経験者のアドバイスは非常にありがたいのですが、あれやこれやと育児に関していちいち口出しをしてくるのは嫌ですよね。

そんな育児に口出しをしてくるのが姑だった場合、あまり無下にもできませんし、口出しをしないでほしいと面と向かっていうのも気が引けてしまいますよね。そんな育児に口出しをするおせっかいな姑への対処法をご紹介しましょう。

一応頷いておく

姑からすれば可愛い孫の事を思って一生懸命言ってくれています。そんな姑の気持ちを汲み取ってあげると冷たく拒否をするのも気が引けてしまうというママは、姑の話を笑顔で「はいはい」と聞いてあげましょう。

もちろん命に関わるようなことや、どうしても譲歩できないようなことは止めないといけませんが、ちょっとくらいなら目をつぶれそうと思うことならグッと我慢して笑顔で話を聞いてあげてみてはいかがでしょう。

「そうなんですか」「勉強になります」「さすがですね」この言葉を繰り返しておけば、姑もいい気持ちになってくれるはずです。

目にあまるようなひどい育児への口出しでないのならば、少しだけでもいいので話を聞いてあげる心をもってあげてはいかがでしょう?きっとその優しさは姑との距離を縮めて、姑を味方にするいいきっかけとなるはずですよ。

育児書で対抗する

姑が育児を行っていた時から現在は20年以上経っている人がほとんどですよね。そんな20年も前の医学と現代の医学ではずいぶん違っているはずです。そのため姑が語る常識は今の育児に当てはめたら非常識である可能性はとても高いですよね。

そんな時代遅れの育児を一生懸命主張する姑ならば、現代の育児書や医学書、さらには医者の診断書を使って対抗しましょう。

「お義母さんのいう育児は現在は危険だと言われていて医者から注意勧告をされています」「お義母さんのいうことは20年も前のことですから時代遅れです」そう、冷静に淡々と語りましょう。

言葉でわからないときは育児書を使ったり、スマホを使ったりして現在の育児の常識を教えてあげましょう。その時に忘れてはいけないのが「お義母さんなら現代の育児にもすぐ慣れますよね」「お義母さん若いからこういった話もすぐに受け入れられますよね」と笑顔で姑にいいましょう。

頭ごなしに否定してしまったら、姑も気分を害してしまうでしょうが、そのように言われたらその気になって現代の育児について自分で調べてくれるかもしれません。言葉はいいようです。どのような言葉を使えば姑をその気にさせられるか、考えるようにしましょう。

物理的に距離を取る

姑があまりにも育児に口出しをしてくるだけではなく、ママの育児に対して文句をいうようになってきたならば一度姑とは物理的に距離を取るようにしてみてはいかがでしょうか?

物理的に距離を取ることで、姑と関わるストレスを軽減することもできますし時代遅れの育児で子供を危険にさらされることもなくなるはずです。姑と距離を取る、疎遠にするというのはなかなか難しいかもしれませんが、あまりにもひどいようなら旦那様に相談し、離婚や実家に一時的に避難することも考慮してみてはいかがでしょうか?

ぜひご自身の精神的な安定のためにも、子供を危険にさらさないためにも実行する覚悟を持つようにしてみてくださいね。

時代遅れの育児は子供を危険にさらす可能性も

ひと昔前まで行われていた育児は、現代では危険であると立証されていることがたくさんあります。それを知らずに、何十年も前の育児を押し付けてくる姑に対して悠長なことを言っている暇はないかもしれませんよ。

少し口出しをする、小言をいうくらいなら「はいはい」と聞いておけばいいでしょうが、どうしても目に余るような行動をされる場合は、姑に対して何らかの対策を考えましょう。子供の命を守れるのはあなただけです。ぜひ心を強く持って対応するようにしましょう。