子供の成長を写真に収めたいと思っている親はたくさんいます。一昔前までは、カメラで撮って印刷するという選択肢一択だったのに対して、現代では様々な保存方法が出てきています。
子供の写真の保存方法に迷っているという方のために、様々な保存方法のメリットとデメリットについてまとめてみました。
子供の写真の保存方法1.写真としてプリントする
子供の写真の保存方法の1つ目は、写真としてプリントアウトするという場合です。昔ながらのやり方と同様に、カメラで撮った写真を現像して写真立てやアルバムに保存するという方法です。
写真としてプリントするメリットは、形として残すことができるというところです。絶対に失くしたくない思い出だからこそ、形として残すということは安心できます。さらに、最近では気軽に取ることができるスマホのデータも写真としてプリントアウトすることができます。
写真としてプリントアウトするということは、とても気軽にできる保存方法でありコンビニでもプリントすることができます。スマホ1つあれば簡単にできるのでおすすめです。
デメリットとしては、かさばるということです。小さい頃からすべての写真をプリントアウトするとなると、かなりの量になってしまうということが見込まれます。絶対に失くしたくない思い出だからこそ、なかなか整理のしようがなく増えて行ってしまいます。
子供の写真の保存方法2.フォトブックを作る
子供の写真の保存方法の2つ目は、フォトブックを作るという方法です。最近とても増えてきているのが、自分で撮った写真を好きなように当てはめて、フォトブックを作るという方法があります。
この方法の最大のメリットは、自分で好きな写真のチョイスやレイアウトができるという点です。写真をプリントアウトまではしなくてもいいけど、何枚かのお気に入り写真があるという場合、フォトブックを作ることでお気に入りのものだけを形として残すことができます。
写真をプリントアウトするよりも場所を取らず、見た目もおしゃれです。サイズも文庫本サイズから絵本と同じようなサイズ感のものまでたくさんあるので、自分の好みに合わせてつくることができるという点も、フォトブックのメリットです。
フォトブックを作るデメリットといえば、やり直しがきかないという部分です。自分で写真を選ぶことはできますが、仕上がりは出来上がってみないとわからないという部分です。1枚でも気に入らない部分や間違ってしまうようなことがあったとしても、そこだけ修正するということができないのが欠点です。
また、フォトブックには値段設定がたくさんあります。安い物は500円程度ですが、高い物になると4000円以上する場合もあります。それによって写真の画質に変化が出てしまう場合もあります。データをみると綺麗なのに、フォトブックにしたら画質が悪いという場合もあります。
さらに、写真を選ぶ際にはアップロードや選別など結局自分にとって手間な作業が増えてしまうという部分も欠点になります。
子供の写真の保存方法3.データとして保存する
子供の写真の保存方法の3つ目は、データとして保存するという方法です。最近ではこれで満足しているという人が増えてきていますね。携帯やカメラで撮った写真をパソコンに転送して保存する場合や、携帯のアプリを使って保存しているという人もいます。
データとして保存するということのメリットは、お金がかからないということです。データとして保存しておけば、いつでも見ることができますし、共有することもできます。携帯しか持っていないという人でも、手軽に簡単に保存できる方法で多くの写真を残すことができます。
しかし、写真をデータとして保存すると消えてしまうリスクが出てきます。携帯やパソコンが万が一壊れてしまった場合、今までのデータがすべてなくなってしまうリスクがあります。最も手軽にできる保存方法ですが、やり方や保存する場所にはくれぐれも注意が必要になります。
子供の写真の保存法はたくさんある!
子供の写真の保存方法について紹介してきました。今までは写真はきちんと印刷してアルバムに残すものだと思われていましたが、最近ではデータとして保存したり、おしゃれにフォトブックにしてくれたり様々なサービスが出てきています。
自分に合った写真の保存方法をぜひ見つけてみてくださいね。