離乳食が始まり、子供も一緒に食卓を囲むスタイルを考える時、子供用のイスはどのようなものがいいか悩みますよね。バンボは抜け出すし、ハイローチェアは大きくてかさばります。
最近では、赤ちゃんから大人まで使えるタイプのチェアが人気ですが、本当に大人になるまで使うでしょうか。
ベビーチェアは何台もいらない
我が家も赤ちゃんから大人まで使える、ストッケのトリップトラップに憧れましたが2万円以上する為、金額的に難しく、同じ仕様タイプの5000円程のベビーチェアを購入しました。
幼児期までは良かったのですが、子供が増えるに連れ、大人になっても使えると言っても、ベビーチェアを何台も買う必要があるのか、また、できればダイニングテーブルに合うスタイリッシュなイスで揃えたいという理由から結局ベビーチェアはリサイクルショップ行きとなりました。
大人になっても使える仕様なのだから、勉強机用にとも考えたのですが、食事をする為の座り心地と勉強机で勉強する為の座り心地では、やはり目的が違う為、結局は勉強机には勉強するに適したイスを買う事となりました。
IKEAのハイチェアが優秀
結論から言うと、IKEAのハイチェア「ANTILOP」がオススメです。まずは、コスト、大きさ、重さ、総合して大満足です。
IKEAのフードコート用のベビーチェアとして自由に使用できるので、実際に食事をさせてお試しできます。近くにIKEAが無い方でも、オンラインショップがあります。なんと言っても安いので気軽にお試し価格で購入できます。
コスト面
トレイ無しだと、なんと1499円(税込)、トレイ付きでも1999円(税込)です。ちなみに我が家は、お友達からお下がりをもらいました。3年使用したそうですが、3年の使用感は全く感じません。
イス部分はプラスチック、足部分はスチールなので、壊そうにも簡単には壊れない作りになっています。たとえ壊れても気軽に買い替えることができる価格です。また、気軽に処分できる価格であるとも言えます。
大きさと重さ
大きさは、素人採寸ですがイス部分が横37×縦33cm、床面から背もたれを入れた高さが89cmです。足部分に要する床面は、横57×縦60cmです。
数字だけ見ると大きく感じますが、細いスチールの棒が4本のみなのでスッキリしており、全く威圧感がありません。重さは、2.8kg。とにかく気軽に運べます。お子さんが10kgだとしても12.8kg。我が家では、子供を座らせたままヒョイっと持ち上げて移動させています。
手軽に移動させられるメリット
子供を座らせたまま手軽に持ち上げ移動させられるので、料理をする時も、洗濯物を干す時も、なんならトイレに行く時も、イスに座らせたまま一緒に移動します。
ママの姿が一瞬でも見えなくなると泣いてしまう時期のお子さんにはもってこいです。ハイチェアなので、ママにとっても、立った状態で家事をしながらあやすことができます。
アウトドアにも使える
足がすぐに取り外すことができる仕様になっています。回すとカチっと外れて、カチっとハマりますので、簡単に分解できます。イス部分と足4本を分解してIKEAの青のビニールバッグLに入れ、屋外に持ち出しましょう。
我が家はキャンプが趣味なのでキャンプでも大活躍しています。持ち運べて水でジャブジャブ洗えますし、地面に着く部分は4点のみなので屋外で使用しても汚れが気になりません。
とにかく試してほしい
バンボもハイローチェアもアジャスタータイプのハイチェアも使用したことがある我が家ですが、一番使い勝手が良いのが、IKEAの「ANTILOP」です。ちなみに、我が家ではクッションを使用して生後6カ月から使っています。
ダイニングテーブルと高さが丁度合うのでトレイ無しです。分解して梱包できるので必要なくなればメルカリにも出品できます。なんと言っても安いので是非一度試してみて下さい。