赤ちゃんが寝返りやつかまり立ちをした頃から目が離せなくなってきます。そんな時に役立つ便利なグッズがあるんです。
手軽にホームセンターや100均ショップなどにも売っています。参考にこんなのがあればいいなとおもうものを、これからご紹介するので是非ご覧ください。
赤ちゃんの安全のために
赤ちゃんが生まれてから数ヶ月すると、寝返りやズリバイ、伝い歩きそしてハイハイと自分で動けるようになっていき行動範囲が増えていきます。
親としては成長が嬉しいと思う反面、目が離せなくなってきますよね。時には危険な時もあるのではないでしょうか。
もしもの時を考えて赤ちゃんの環境を整えてあげることは大切なことです。ここからは役立つ安全グッズを紹介していくので、赤ちゃんの過ごしやすい部屋作りの参考になればと思います。
テーブルの角にガード
赤ちゃんがテーブルやテレビボードなどの角があるものには気をつけておきたいです。頭にぶつけたんこぶができてしまうだけでなく顔などにもあたると切れて傷つけてしまう可能性があります。
そんなときには物の角に合わせたガードをつけてあげることをオススメします。コーナークッションとも呼ぶようです。
ただしコーナーだけに小さく切ってつけておいたものを小さい子供がとって口に入れてしまう可能性もないとは言えないので誤嚥には注意しましょう。
扉にはロック
赤ちゃんは手先が器用になってくれば、簡単に扉をあけることができます。新しい家が増えてきていて少し押しただけで簡単に開く扉も出てきています。
扉に手を挟むというだけではなく、棚の中に電池やハサミといった危険なものが入っていた場合ケガをしてしまう可能性もあります。
また物などの飲み込む誤嚥の危険性も上がります。そんなときにはその扉の使用方法に合わせた扉ロックを使いましょう。または子供の手の届く範囲の戸棚には危険なものを排除して移動しておくのも1つの手段だと思います。
ぶつかり防止クッション
まだ小さい時は距離感がつかめず壁の角などに向かって赤ちゃんが進んでいく、あるいは歩いていて転んだとき、そのままの保護されて状態ではたんこぶなど出来てしまう可能性もあり怖いですよね。そんなときには厚みのあるクッション機能があるタイプのカバーを使いましょう。
100均にも厚みのあるいい保護カバーがあります。家で使う乗り物型のおもちゃは角の壁を傷つけることもあるのでそうゆうときにも役に立ちオススメです。
コンセントにはカバー
赤ちゃんの濡れた手で触ってしまっては感電の危険、何か物をコンセントに差し込んでしまってはコンセントの故障と大変危険なものがコンセントです。そんなときに役立つのがコンセントカバーです。カバーにも種類があり大きく分けて2つあります。
1つ目は差し込み口にだけ使用する、差し込み型の小型のコンセントカバーです。子供ではとりはずすのがなかなか難しいと思いますが大人の方なら爪を使って簡単に取り外すことができます。
2つ目はコンセント自体容器で覆ってしまうフルカバータイプのコンセントカバーです。こちらはテレビなどにある特殊なコードなどあるものに使うと便利です。100均のものでもしっかりしていて赤ちゃんは外せないので安心して使えます。こちらはタイプ別にあるので用途に合わせて使うことをオススメします。
環境を整えてあげよう
どうでしたか?あなたの家にも必要なものは見つかったでしょうか?必要なものはホームセンターや100円ショップなどで簡単に手に入れることができます。なるべく早く設置してあげてもしも、万が一の事故を道具を使い未然に防ぎましょう。
以前助産師の方がいる相談会で子供が動き出してあれを触らないでこれを触らないでと危ないから注意するというお母さんからのしつけの質問がありました。
助産師さんからは小さい時の赤ちゃんにはあれはだめこれはだめというのではなく赤ちゃんが自由に安全に遊ぶ環境を作ってあげましょうと言われていました。
好奇心などが育つ時期で大切なようです。赤ちゃんの遊ぶ周りを整えてあげれば赤ちゃんもお母さんお父さん、そのご家族も過ごしやすくのびのび遊ぶことができるはずです。