独身時代や子供のいなかった時代は、たくさん海外旅行に行っていたけど、子供ができたら海外旅行は当分お預け…そう思っている人も多いかもしれません。
実際に子供との海外旅行はありなのでしょうか?子供と海外に行くことになった場合の注意点についてまとめてみました。
小さい子供と海外旅行はあり?
子供が小さいうちは、何となく国内旅行で済ませなくてはいけないというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、小さいうちから海外旅行をしているという家族も少なくありません。
普段の疲れを癒すためにも、海外のリゾート地などでゆっくりしたいと考えている人は、1歳未満の子供を連れて海外にいくことも多々あります。小さい子供との海外旅行は、実はアリの時代になってきているのです。
子供が小学校に上がってからとなると、なかなか海外に行く時間を作るのも大変だろ言うということで、幼稚園までに子供と色々なところを旅しているような家族もいます。
子供のことをある程度配慮すれば、国内旅行と同じくらい楽しむことができますよ。
子供との海外旅行の注意点1.飛行機対策
子供との海外旅行で最も注意しなくてはいけないのが、飛行機です。子供にとって長時間飛行機に乗るということは、とても苦痛に感じます。幼稚園前の子供に関しては、せいぜい4時間程度で行ける所が限度だと思った方が良いでしょう。
日本から4時間程度で行ける場所も実はたくさんあります。子供が小さいのであればなるべくフライトの時間も短くした方が良いでしょう。
そして、飛行機の中で子供が退屈しないように配慮しなくてはいけません。フルキャリアの航空会社を利用する場合は、座席についているモニターである程度の時間をしのぐことができますが、LCCなど格安航空券の場合は画面自体がついていない可能性もあるので注意しましょう。
子供が飛行機を怖がって泣いてしまう可能性もあるので、子供を泣き止ませるためのグッズも持っていった方が良いでしょう。
子供との海外旅行の注意点2.絶対に目を離さない
子供との海外旅行での注意点の2つ目は、絶対に目を離さないということです。海外は日本とは違って、安全ではない場所もあります。少しでも目を離したうちに何が待っているかわかりません。
迷子になったとしても、日本語が通じない可能性もあるのでとても苦労することになります。海外旅行に行く際には、子供のことは絶対に目を離さずに、そばを離れないように徹底するようにしましょう。
子供との海外旅行の注意点3.体調管理に気をつける
子供との海外旅行で気をつけることの3つ目は、子供の体調管理に気をつけるということです。海外という慣れない環境の中で、子供が体調を壊しやすくなる可能性もあります。
食事や感染症などに十分注意する必要があります。子供の様子がいつもと変わっていないかどうかしっかりと観察するようにしましょう。せっかくの旅行で、子供の苦しんでいる姿ばかり見ることになるのは、精神的にも辛いはずです。
子供も時差ボケを感じてしまうこともありますので、旅行中の観光には余裕をもって計画を立てていく方が良いでしょう。あくまでも子供第一に考えながら、海外旅行を楽しむようにしましょう。
子供との海外旅行は十分に注意して!
子供との海外旅行の注意点について紹介してきました。子供と一緒に海外旅行に行くということはアリですが、子供のことをしっかりと配慮した上で計画を立てる必要があります。
子供が退屈しないような計画を立てたり、持ち物を工夫したりして思い出に残る海外旅行にしてくださいね。