自分にとっては念願の妊娠!しかし、夫がもしも子供嫌いだったらどうしますか?なかなか子供嫌いの夫との育児は自分の負担が大きそうと感じてしまいますよね。
実際に子供嫌いだという夫を進んで育児をするイクメンにする方法なんてあるのでしょうか?子供嫌いな夫改造計画について紹介していきます。
子供嫌いからイクメンにすることなんてできる?
夫が子供嫌いだというのに妊娠した場合、やはり子育ては自分1人でしていくしかないのかと思ってしまうこともありますよね。実際に子供が嫌いな男性をイクメンにすることなんてできるのでしょうか?
答えはイエスです。まず、結婚したことを後悔した男性はいるにしても、子供を産んでもらったということに対して後悔する男性はほとんどいないのです。男性は自分で産んでないにしても、自分の子供に対する考え方は、特別なものを持っているのです。
普段から子供が嫌いだから、出産までに子供に慣れさせていこうというのは得策ではありません。初めてちゃんと向き合う子供を自分の子供にする方が特別感は増していきます。
夫をイクメンにする方法1.事前に育児について話し合っておく
夫をイクメンにしていく方法の1つ目は、出産する前に育児についてしっかりと話し合っておくということです。
どうしても子供嫌いな夫は、出産したとしても自分は外で働いてくるから、育児は頼むというようなスタンスになりやすいです。
しかし、このスタンスを生まれる前から変えていくと良いでしょう。まず1人で育児をするということはどれだけ大変かということについて、周りの体験談などを踏まえて話してみると良いでしょう。
最初は手伝わないと言っていた夫だとしても、長期にわたって頼まれ続けることで自分も少しでも育児に携わろうと思ってくるはずです。出産に向けて夫の育児に対する姿勢も変えていくことがイクメンへの近道です。
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夫をイクメンにする方法2.子供の成長は一緒に見させる
夫をイクメンにする方法の2つ目は、子供の成長を一緒に見るということです。子供が苦手な男性からすると、面倒な事は妻に任せようとしてしまいます。
それは子供嫌いな男性にとってとてもハードルが高くなってしますので仕方ないですが、実際に成長していくシーンは一緒に見た方が良いでしょう。
まず、生まれてすぐのはじめては、なるべく2人で一緒に見るようにしましょう。夫が手伝うことができないにしても、一緒に2人で体験して、目で見ることによって一緒に育児をしているという実感が生まれてきます。
妻だって育児のスペシャリストではなく、経験を重ねていくにつれて上達していくものだということを教えてあげましょう。
更に、一緒に成長していく姿を見ていくことによって、夫の中の父性を感じることができるはずです。やらなくてもいいから見せる、ということを徹底すると良いでしょう。
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夫をイクメンにする方法3.たまにはご褒美をあげる
夫をイクメンにする方法の3つ目は、たまにご褒美をあげるということです。子供嫌いな夫にとって、育児に携わるということは肉体的にも精神的にもとても疲れるはずです。必死になって手伝ってくれる夫には、時にご褒美を上げると良いでしょう。
ご褒美というのは、物でなくてはいけないということではありません。たまには友達との飲み会への許可を出したり、1日出かける時間を与えてあげたり、夫にとって息抜きになることを与えてあげると良いでしょう。夫にご褒美をあげることで、これからのやる気にも繋がっていきます。
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子供嫌いでもイクメンにできる!
子供嫌いな夫をイクメンにする方法について紹介してきました。子供が嫌いな夫との子育ては大変そうに思えますが、実際自分の子供を育てるとなると考え方も変わってくるはずです。
妊娠がわかったうちから、早めに夫に父親としての覚悟をしてもらうことが、イクメン育成への近道になるはずですよ。