子供も無事に保育園に預けることができていよいよ育休明けの会社復帰!これからたくさん働くぞと意気込むママの気持ちとは裏腹に、保育園からの呼び出し、子供が熱を出したことによる欠勤、久しぶりの仕事に戸惑い滞る仕事、周囲の目の冷たさ。そんな生活に疲れて生きづらさを感じていませんか?
働きたい気持ちはあるけど、子供がいると思うように進まない、同僚にも気を遣うのが疲れた。もう会社やめようかな?
そんな気持ちになっているママのために今回は育休後の肩身の狭さを乗り切る上手な方法をご紹介しましょう。
いつも笑顔を絶やさない
肩身の狭い思いをして、精神的にもつらいかもしれませんがそんな時こそ落ち込んだりせずに笑顔を絶やさないように心がけましょう。もちろん、ヘラヘラしろということではありません。
何かイヤな仕事を振られても笑顔で対応する。注意をされても笑顔で元気に、かつ、素直に聞く。とにかく同僚に下手に出るようにしておきましょう。
そうすれば、子供のことで早退や欠勤をするときも、「まぁ、仕方ないか」と印象が比較的悪くなく乗り切ることができます。
小さな子供がいて働く場合、様々な言葉で中傷されるかもしれませんが子供のためにグッとこらえて笑顔で対応するのを忘れないようにしましょう。そうすることが会社で上手に過ごせる有効な方法なのです。
ふられた仕事はできるだけこなす
誰もが嫌がるような面倒な仕事や、面倒な役割はできるなら率先してやるようにしましょう。普段仕事を休んだり、急に早退することが多い小さい子供を持つママですから周囲に仕事のことで迷惑をかけていることもあるでしょう。
その罪滅ぼしともいいますか、とにかく誰もが嫌がるような雑用や面倒そうな事務仕事はできる限り引き受けるようにしておけば周囲の人間も「小さい子供がいるのに頑張っている」と一目置いてくれるようになるはずです。
また仕事を頼まれたら率先して受けるようにするのも大切なことです。誰もが嫌がる仕事を率先して行ってくれるとてもいい人という印象を周りに持ってもらえれば少しは肩身の狭さが改善されるはずです。子育てと仕事の両立で大変でしょうが、ぜひ実践してみましょう!
悪口を言わない
育休明けに仕事を復帰すると、どうしても陰口や悪口を言いふらす人がでてきます。ひどい場合は直接嫌味を言ってくる人もいるでしょう。
そんな悪口をいったり、黒い噂を流すような同僚の愚痴や悪口を言いたくなる気持ちはわかりますがそこは一旦我慢しましょう。
なぜかというと、育休明けに働きだしたあなたに対していい感情を持っていないのはその同僚だけではないかもしれません。
そんな相手に同僚の悪口を言ってしまったらさらに悪い印象や噂の原因となります。とてもツライでしょうが、悪口を言ってくる同僚の愚痴は会社では言わないようにしたほうが無難です。
ただし、あまりにもひどい中傷やいじめを受けるようなら会社の上司やコンプライアンスに報告をして大人の対応をするようにしましょう。
育休明けの復帰でどうしてもつらければやめてもいい
復職をしても、会社の風当たりの強さや同僚のいじめに耐えられない場合は辞めるのも一つの方法です。保育園に子供が入っているのなら子供を保育園に預けながら転職をするのも可能です。
ママが会社の人間関係でつらい目にあっている姿をみるのは子供にとってもいい影響は与えませんので、ぜひ転職も視野にいれてみてください。
きっとその勇気ある選択は子供のためにも、あなたの成長のためにも大きな意味を持つはずです。勇気を出して一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?