はぁ~幸せ!退院後の可愛い新生児との過ごし方

出産も無事に終え、生まれたてほやほやの赤ちゃんとの楽しい生活が始まっていると思います。そんな新生児の赤ちゃんは仕草一つ一つが可愛くてたまりませんよね。

ふにゃっとわらったり、ギャーっと泣いたり、モゴモゴしたり…そんな赤ちゃんとの過ごし方をまとめてみました。

生まれたばかりの赤ちゃんは寝て起きての繰り返し

生まれたばかりの赤ちゃんは、しばらくの間は寝ているのがほとんどです。お腹の中にいる時も寝ている時間が長くて、たまに起きて手足をバタバタする、これが胎動でした。

でも、生まれてくるとお腹の中にいた時とは違い、自分の口で生きていくためにおっぱいを飲まないといけません。お腹の中にいた時はへその緒を通して栄養を貰っていましたが、生まれてきた後はお腹が減ると泣いて教えてくれます。そして、おっぱいを貰い満足するとまた眠りにつくのです。

泣いているのはなぜ?

新生児の赤ちゃんは、もちろんのこと生まれたばかりなのでしゃべれません!なので、自分の気持ちのすべてを泣いて教えてくれます。

お腹が減った時も泣きます。おしっこをした時も泣きます。そして、うんちが出て気持ち悪い時も、かまって欲しい時も泣くのです。それだけではありません。ママが近くにいないことを感じて不安になっても泣きます。

赤ちゃんは泣くのが仕事なので、1日を通して寝る、泣く、おっぱいを飲む、の繰り返しですが、毎日毎日同じことの繰り返しだなんて思わないでください。目に見えないかもしれませんが、赤ちゃんは毎日確実に成長しているのですから。

いっぱい抱っこしてあげていいんです

少し前だと、赤ちゃんが泣いてすぐに抱っこをしたり、泣く度に抱っこしていると抱き癖がつくからダメ!なんて言われることもありました。ですが、いつまでも赤ちゃんでいる赤ちゃんなんていません。

逆に言うと、抱っこできる赤ちゃんの期間は限られているのです!!なので、ママがしんどくない程度に、泣いているときは思う存分に抱っこしてあげてください。

そうすることによって、赤ちゃんはママやパパからの愛情を感じることができるのですから。でも、そこを気にしすぎて、泣く度に抱っこしなくちゃいけない!!なんて思うこともありません。

赤ちゃんは泣くことによって肺を強くしています。ママが用事をしている間くらいなら、多少泣かせてあげる時間も必要なのです。そして、抱っこできるようになれば、ごめんねー、偉かったね、と抱きしめてあげてくださいね。

起きているときはスキンシップ

新生児の赤ちゃんも、少しずつ起きている時間ができてくるようになります。起きている時は、周りの音やママの動きなどを敏感に感じとっている時間です。

ママが家事などを終えていて、時間に余裕がある時は赤ちゃんとのスキンシップをしてあげてください。それは、○○ちゃんー、など声をけえてあげたり、手や足をにぎにぎしてあげたり、頬っぺをツンツンしてあげたり、その一つ一つが赤ちゃんの勉強になります。

赤ちゃんはお腹の中にいる時からママの声を聞いているので、声をかけてあげるだけでも、赤ちゃんは嬉しい気持ちになるのです。

ママも疲れたら一緒に休みましょう

毎日、赤ちゃんのお世話で疲れているママがほとんどだと思います。それでも、やっぱり我が子が可愛くてついつい頑張ってしまいますよね。

でも、無理は禁物です。赤ちゃんが寝ている時は一緒に横になったり、休憩を取って少し休んでください。赤ちゃんが起きている時はママも声をかけながら家事をする、それくらいでいいんです。

産後は動きすぎはよくありません!赤ちゃんとの生活リズムを合わせて無理なく、赤ちゃんとの楽しい生活を送ってください。