子供のイヤイヤによくあるエピソード4つ!

可愛い我が子の一番最初に訪れる反抗期を、イヤイヤ期と言います。そのピークは2歳の頃が一般的と言われていて、イヤイヤ期になると手が付けられない子供に親はぐったりしてしまうものです。しかし、それも成長に必要な過程です。

4歳頃になると大体の子供が落ち着いてくるので、親はその大変な時期を乗り越えなければなりません。そこで、イヤイヤ期によくある子供とのエピソードを4つご紹介します。

自分だけじゃないんだと思うことで救われることもあるので、励みになるエピソードと言えるので是非最後までお読みください。

外出先でぐずって楽しいお出かけが台無しになり、早々と帰宅する羽目に

イヤイヤ期の子供にされて最も困るのが、外出先でのぐずりです。外出先で一度ぐずり出して手が付けられない状態になると、止むを得ず帰宅する羽目になることもしばしばありますよね。

外食などの際にぐずり、店内に泣き声が響き渡るようなことがあると親としては周りに気を使ってしまうのは当然のこと。

周りのお客さんに頭を下げながら帰るなどといったエピソードはイヤイヤ期の子供がいる家庭では珍しくないエピソードと言えます。

イヤイヤ期のお出かけは非常に大変なので、機嫌に左右されてしまうことは避けられないことなので、忍耐が必要です。

お友達に乱暴なことをする!

イヤイヤ期の子供は、とにかく目が離せません。お友達と仲良く遊ぶこともなかなか出来ないので、お友達と遊ばせる際にはトラブルは付き物です。

おもちゃの取り合いなどから喧嘩になり、叩いたり噛み付いたりする子供もいます。

友達に怪我をさせてしまわないためにも、親が常に気を付けて見ている必要がありますし、叩いたりした際には叱って教えなければならないのでお友達と遊ばせるだけでも親はかなり疲れてしまいます。

そのためイヤイヤ期の子供を連れて出かけることに疲れたら、無理せず家でゆっくり過ごすのもだいじなことと言えます。

せっかく作ったご飯をぐちゃぐちゃにする!

イヤイヤ期の子供はご飯の時間にぐずり出すと食べることを嫌がることもあります。ご飯をぐちゃぐちゃにしたり、ひっくり返したりすることも日常茶飯事。

せっかく作ったご飯をそんな風にされると悲しい気持ちになりますよね。しかしイヤイヤ期の子供にとって、悪気はありません。そのため、それはダメなことだということを教えなければなりません。

イヤイヤ期の最中は何度言っても伝わらず心が折れそうになることもありますが、根気強く教えていくことで必ず伝わる日がくるので諦めず教えていきましょう。

公園やレジャー施設などで帰る際に必ずひと暴れするのは当たり前!

イヤイヤ期の子供を公園やレジャー施設などに連れて行くと、帰る際に暴れる子供をなだめるのは誰もが経験することです。

楽しいことがいつまでも続いて欲しいという気持ちがあるからこそ、子供は帰りたくないと泣き喚くのです。そんな時は泣き喚く子供をなだめることが記憶に残り、親としては苦い思い出になってしまいがちですよね。

しかし、帰りたくないと思うほど子供を楽しませてあげられたと思うことで、親としても満足に繋がるのではないでしょうか。

そして子供にとっては最後に泣いてしまったことより、楽しかった思い出として記憶に残ることも頭の片隅に覚えておくことが重要と言えます。

イヤイヤ期の子供と過ごす日々にストレスを感じたら、周りにも同じ悩みを持つ親が沢山いることを思い出しましょう。

イヤイヤ期の子供がいるお母さんは、誰もが同じ悩みやストレスを抱えているものです。そのピークはたった2年前後なのに、その間に様々な苦い経験をすることも親の使命とも言えます。

自分だけが辛いと思ってしまうと孤独を感じますます辛くなってしまうのですが、周りに同じ悩みを持つ親が沢山いると思うと励みになりますよね。

イヤイヤ期を乗り越えるためにも、イヤイヤ期によくあるエピソードを励みにし、子育ての参考にしてみてはいかがでしょうか。