子供と一緒に移動する手段にはいろいろありますが、長距離の新幹線に乗る必要がある時は心配ですよね。子供にとっては1時間でもとても長く感じます。
新幹線で泣きださないために、新幹線に乗る時に注意した方が良いところや実際に泣き出した時の対処法について紹介していきます。
子供との新幹線移動で泣きださないか不安…
子供と新幹線で長距離移動をしなくてはならないとなると、とても大変ですよね。何が1番心配かというと、子供が泣きださないかどうかということです。子供にとってじっとした状態で何時間もいるということは、とても退屈に感じます。
大人なら1時間程度であれば短いと感じることが多いですが、子供にとってはとても長く感じてしまいます。子供にとって新幹線はとても退屈な場所に感じることがとても多いです。
さらに、新幹線の中で泣き出してしまう理由の1つに、寝たくても寝れないということも考えられます。眠りたいと思っていても、いつもと違う環境で眠れないというデリケートな子供もいます。
だからこそ、子供にとって新幹線に乗るということはリスクが高くなるのです。
子供と新幹線に乗る時は退屈させないことが大切!
子供と一緒に新幹線に乗る場合気をつけたいのは、子供に退屈をさせないことです。子供は、じっとしていることが本当に苦手です。できれば席を離れて走り回りたいくらいになっているはずです。
しかし、それはさすがにできないので、車内でも子供が楽しめるような遊び道具をもっていくことをおすすめします。とはいっても車内には他のお客さんも乗っているので静かにあそぶことができるものである必要があります。
絵本や音がならないおもちゃなど、子供が気に入っていて飽きないと思うものを持たせてあげた方が良いでしょう。
他には、子供用のお菓子や飲み物です。子供は食べている時や飲んでいる時は楽しく感じます。新幹線の中で退屈だと感じてきているような場合でも、お菓子を食べさせることで機嫌がよくなる可能性もあります。
お菓子は楽しみに取っておくように、なるべく早く出さない方が後々に役に立つことになります。
新幹線でもし子供が泣きだしてしまったら?
子供を飽きさせないために、色々と試行錯誤していたとしても、時には泣き出してしまう場合もあります。飽きてしまって泣いてしまっているのか、眠くて泣いてしまっているのか様々ですが、すぐに泣き止むようなものではありません。
まずは自分の席から離れてなるべく人の迷惑のかからないデッキに移動しましょう。景色が変わることで、子供の機嫌が直ってくる可能性もあります。この時におもちゃやお菓子なども一緒に持っていくと良いでしょう。
抱っこしながら景色の違う場所に行っておもちゃで遊ばせたり、お菓子を食べたりすると今までと少し気分が変わってくるかもしれません。
もしかしたら最後まで座ることができなかったということにもなりかねませんが、子供にとって景色を変えるということは効果的なので、辛くても子供が席に戻る気になるまでは席ではなく別の場所で待機するようにした方が良いでしょう。
子供の機嫌は変わりやすいので、機嫌が1度直ったとしても気を抜かずに退屈させないようにしましょう。
子供と一緒に新幹線に乗るのは結構大変
子供と一緒に新幹線に乗る時の注意点について紹介してきました。子供にとって新幹線に乗る時間はとても長く感じる上に、退屈な場所だと感じることがとても多いです。
荷物は増えることになりますが、子供が泣かないように好きな物をたくさん持っていくことをおすすめします。