赤ちゃんはいつから映画館に行ける?料金はかかる?悪影響はある?

映画が趣味の親にとっては、赤ちゃんが産まれてからなかなか映画館に行く機会がなくなってしまいますよね。赤ちゃんはいつごろから映画館に行っても良くなるのでしょうか?

赤ちゃんを連れて映画館に行く時の注意点や影響についてご紹介します。

赤ちゃんを連れた映画は専用の映画館へ

赤ちゃんを連れて映画に行っても良いの?と疑問に思う親はいると思いますが、普通の映画館は基本的にNGです。周りに迷惑をかけない年齢になってからでないと、基本的に入場は厳しいと思った方が良いでしょう。

子供の映画館デビューとしては、幼稚園生くらいがちょうどいいでしょう。静かにしなくてはいけない場所を、認識できるようになってから、普通の映画館に行くようにしましょう。

しかし、最近では赤ちゃんを連れたまま映画を見ることができる映画館が続々と登場しています。上映している映画はほとんど普通の映画館と変わりません。違っているのは赤ちゃんを連れている人でも入場することができるということです。

赤ちゃんが泣きだしてもOKというルールがあるので、気にせずに映画を楽しむことができます。

ママのための工夫がたくさん!

赤ちゃんと一緒に映画を見ることができる映画館では、月に1回から2回ほど開催しているようです。赤ちゃんがいて映画って本当に大丈夫なの?と思う人もいるかもしれませんが、本当に自由なスタイルで映画を楽しむことができます。

映画の最中に赤ちゃんが泣きだしてしまっても、誰もがお互い様だと思っているので、罪悪感が少なくなります。赤ちゃんの声が途中で聞こえることもあるようですが、それもこういった映画館ならではのようです。

赤ちゃんのベビーカーを預かってくれるようなこともあるので、ママにとっても嬉しい工夫がたくさんあります。さらに赤ちゃんが怖がることがないように音が控えめに設定されているようです。

赤ちゃんと一緒に映画館に行くのであれば、こういった機会に1度試してみると良いでしょう。

赤ちゃんと映画を見る時の注意点

赤ちゃんと映画を見るというのは、今までにない不思議な感覚ですよね。赤ちゃんと映画を見るというのは、親にとっての息抜きの時間にもなりますが、赤ちゃんの体調や機嫌を考慮した上で考えるようにしましょう。

赤ちゃんのために音響を抑えたり、部屋が明るめに設定されていたりと工夫はされていますが、赤ちゃんが映画のスクリーンにびっくりしてしまうことがあります。

赤ちゃんがどうしても泣き止まない時には、諦めて出るという方法もあります。ある程度のことは周りも許容してくれると思いますが、みんながみんな映画を楽しみに来ているということは忘れないようにしましょう。

お互い様だからと言って、すべてを許してもらおうと思っても、泣き止まない子供がずっと映画館にいるというのは、限度があるように感じます。赤ちゃんと映画館に行くことができるとは言っても、周りへの配慮を忘れないようにしましょう。

さらに赤ちゃんの体調もしっかりと確認してから、出かけるようにしましょう。不特定多数の人間が行き来している場所で、同じくらいの免疫力の低い赤ちゃんがたくさんいます。健康にはしっかりと気を遣うようにしましょう。

赤ちゃんと映画が見れる時代!

赤ちゃんとの映画デビューについてご紹介しました。最近では赤ちゃんと一緒に楽しむことができる映画館が誕生しています。

日付や地域が限られてしまうので、こういった映画館に行くことができないという人は、子供が幼稚園くらいになるまで映画は我慢して、DVDになるのを待つようにしましょう。