子供の汗がぐっしょり!チャイルドシートの暑さ対策!

夏真っ盛り!エアコンなしでは生活できないレベルの暑い毎日が続いていますね。朝晩関係なくエアコンに頼りっぱなしの生活が続いていて、電気代がいくらになるんだろうとビクビクですよね。

そこで節電も兼ねて半日はショッピングセンターや支援センターなどに涼みに行っていますが、入った一瞬だけ涼しくて実はそんなに涼しくないんですよね…。私個人の考えですが、エアコンが効いた車内が1番涼しく快適な気がしています。

ですがどうやら涼しいのは運転席にいる私だけだったようで、チャイルドシートに体がしっかり固定されている双子の息子たちは涼しいどころか汗をかいていました。

そういえば去年はまだ生後半年くらいだったし、出かける時にしっかりチャイルドシートの暑さ対策をしてあげていたなと思い、改めて暑さ対策の方法を見直してみました。

お出かけ前には車内を冷やしておく

夏場の車内温度は60度~70度にまで達し、まさにサウナ状態です。黒い車や青空駐車の車は特に暑く感じますよね。

我が家は白い車でなおかつカーポートに車を停めていますが、それでもこの暑さでは車内はドアを開けた瞬間にムワ~っと暑い空気が流れてきます。可能ならば前もってエンジンをかけて車内を冷やしておいてあげましょう。

ですが、マンションやアパートに住んでいるかたは自分の部屋から駐車場まで離れていてエンジンのかけっぱなしは不安、最近の車はアイドリングストップの機能でエンジンの停止と同時にエアコンが停止してしまうと言う方もいらっしゃると思います。

この猛暑では辛いものがありますが、ドアを何か所か開けて何度か開け閉めを繰り返し熱気を逃がしてからエアコンを付ければ効きが早くなります。

出先ではできるだけ車を日陰に停めたり、サンシェードを使ってできるだけ車内温度が上がらないように工夫しましょう。窓に日よけのカーテンを付けると直射日光を避け、室温が上がるのも防いでくれます。

ですが車内を冷やしてもチャイルドシートと密着している背中は汗だく!あせもにならないかも心配…。これからチャイルドシートを冷やす方法をお伝えします!

チャイルドシートに保冷剤を付ける

赤ちゃん用品店に行くとチャイルドシート専用の保冷剤が販売されています。カバーが付いていて紐やベルトでずれないように固定できるようになっているものもあります。抱っこ紐と併用できるものもありますよ!

わざわざ専用のものを買わなくても…と思われる方はケーキを買った時などについてくる保冷剤をガーゼやハンドタオルで巻いて代用することもできます。

保冷材は時間が経てば溶けてしまいますので、長時間のお出かけにはクーラーボックスに予備の保冷剤を持って行くといいでしょう。

保冷シート

布団に付ける敷きパットのようにクール素材でできていて、蒸れずにひんやり快適に過ごすことができます。ベビーカーと併用できるものや、通年素材でできていて保冷・保温どちらも使えるものもありますよ。

チャイルドシートは汚れても洗うのが億劫ですが、保冷シートを使えばチャイルドシート本体の汗などの汚れ防止にもなります。

冷却スプレー

屋外に駐車していてチャイルドシートも暑い!そんな時に容器を振って冷やしたいところにスプレーするだけ!
速攻性があるのですぐ冷えますよ。消臭や除菌の効果もあるのでよく汗をかく季節にもってこいです。

こちらもベビーカーなどに使えるので1本持っておくと便利です。ただし、車内に残しておくと暑さで破裂してしまう可能性もあるので必ずバッグに入れて持ち運ぶ必要があります。

お出かけを楽しく快適に!

レジャーシーズンのお出かけは楽しいですよね。車で実家に帰省、行楽地へドライブになると車に乗る時間も長時間になります。

まだお話ができない小さなお子さんをお持ちのパパママは特に暑さ対策をしっかりしてあげてくださいね!