暑い時期になると、涼む手段として好まれているのがプールです。しかし子供がプール嫌いになってしまったら困りますよね。
これから大きくなってプールの授業が始まったらどうすればいいのだろう…と悩んでしまいます。子供がプール嫌いになってしまった場合の対処法についてご紹介します。
子供がプール嫌いになる原因
子供がプール嫌いになってしまった原因は、水に対する恐怖心があるということです。小さい頃に水が嫌いになるようなことがあったはずです。そういった心当たりはありませんか?
お風呂に入っていてシャンプー中に、目に水が入って痛い思いをしてしまったり、過去にプールに行って鼻に思いっきり水が入ってしまったりというような経験はありませんか?
子供はそういったことが原因で水が嫌いになりやすくなります。大人にとっても目や鼻に水が入るという経験は、痛いと感じますよね。それは子供同じになります。
小さいうちにこういったことを克服していかないと、一生泳げないままになってしまいます。
プール嫌い克服法1.お風呂で挑戦
プール嫌いを克服するための方法の1つ目は、まずお風呂で挑戦するという方法です。お風呂はプールに似ていますが、毎日触れているのでハードルが下がります。まずはお風呂に水を入れて遊んでみるようにしましょう。
お風呂というだけで子供にとってのハードルは下がっていきます。子供がお風呂でも楽しむことができるように、水の中でも遊べるようなおもちゃを持っていくと良いでしょう。
子供が水で遊ぶこと=怖い事ではなくなるようにする必要があるので、子供と一緒に入って楽しく遊んであげることで、恐怖心が少なくなって楽しく遊ぶことができるようになりますよ。
プール嫌い克服法2.小さいプールで挑戦
プール嫌いを克服するための方法2つ目は、小さい家庭用プールに入ってみるということです。家庭用プールは小さくてもプールです。まずは子供にプールに慣れさせていく必要があります。
大きいプールと比べたらプールっぽさはないかもしれませんが、プールに入ることができたという自信を付けさせる必要があります。
プールに入ることができたら、子供をしっかりと褒めてあげるようにしましょう。家庭用プールを使った段階は、できるだけ回数を重ねることでより慣れやすくなります。
ここから大きいプールに行くまでは、子供が納得するまで待ってあげるようにしましょう。何度か家庭用のプールで遊ぶことができて、褒められれば自分もできるかもしれないと、子供が感じるはずです。子供の気持ちが乗りきるまで待ってあげるようにしましょう。
プール嫌い克服法3.子供用プールから挑戦
実際にプールに入る時は、子供用のプールがある場所でスタートするようにしましょう。広くて深いプールはたくさんの人がいる上に、水がかかりやすいです。
子供用の浅いプールはそういったことが少ないので、そういった場所に行ってプールに慣れさせるようにしましょう。
プールに入ったら、顔に水がかからないようにガードしてあげるようにしましょう。そしてだんだんと慣れてきたら、水を少しかけて水が怖くないという認識をさせていきましょう。
大きいプールデビューする時も、顔になるべく水がかからないように配慮しながら、少しずつ挑戦することでプール嫌いを克服することができますよ。
子供のプール嫌いは小さいうちに克服を!
子供のプール嫌いについてご紹介しました。小さい頃はどうしても水に対しての苦手意識が発生しやすくなってしまいます。
大人になってから鼻かな克服することができないので、小さいうちに水に慣れさせて、克服させるようにしましょう。