甘くて、乳酸菌がたくさん入っている「カルピス」はみんな大好きな飲み物だと思います。夏場に冷蔵庫でキンキンに冷やしたカルピスを飲めば熱くなった体に染みわたります。
また、冬場は暖かくしてホットで飲んでも美味しいので一年中愛されています。そんな「カルピス」ですが、いつからお子さんにあげていいのかご存知ですか?ここでは「子供と一緒に飲むカルピス」についてご紹介していきます♪
カルピスはいつから飲ませていいの?
カルピスは「離乳食完了期」以降、飲ませてあげることができます。生後1歳からでも安心して飲めるので、心配はいりません。しかしながらその頃の赤ちゃんは「味覚」が敏感なため、大人と同じ「濃さ」おカルピスは美味しく感じないといいます。
通常のカルピスは原液を水で「4~5倍」に薄めているのですが、赤ちゃんにはその倍以上の「10倍程度」に薄めてあげましょう。
原液を買って、家でカルピスを作る場合には原液と水を1:10にするくらいがちょうどいいでしょう。市販で売っているカルピスの場合は、カルピスに対し、およそ半分の量の水を足して薄めてからあげてくださいね。
気をつけたい「糖分」
実はカルピス500mlに含まれる砂糖の量は「66g」にもなるんです!これは角砂糖に置き換えると、18個分にも相当します。ペットボトル一本の中にそれだけの砂糖が入っているなんて驚きですよね!
歯の弱いお子さんにとって、砂糖がたくさん含まれている飲み物は注意が必要です。カルピスを飲んだあとには、口の中をゆすぐなどをして対策を取りましょう。
また、まだお子さんが小さい場合にはやはりそのままでは出さずに、薄めてからあげるのが良いと思います。
親子でカルピスを作ると「心」が健康になる!
カルピスの原液から、カルピスを作ったことはありますか?近頃では「親子でカルピスを作ると心が健康になる」と言われるようになりました。
子供は、カルピスを作って飲むという作業の中で「お母さんから任された仕事を自分で出来た」という達成感を得る事ができます。自分以外の誰かのために、カルピスを作ってあげる「責任感」が生まれるんですね。
お母さんも、お子さんのチャレンジを見守りつつ、時折アドバイスをしてあげましょう。お子さんがうまくできなくても、叱らずに見守っていてあげてください。
実際、こうした幼少期に親と一緒にカルピスを作った経験のある方は「心の健康状態が良い」方が多いんですよ♪
体のバランスを整えてくれる「アレルケア」
「L-92乳酸菌」をご存知でしょうか?カルピス由来で生まれた乳酸菌で、テレビのCMなどで名前を聞いたことがある人も多いと思います。この乳酸菌は体の免疫力でもある「NK細胞」の働きを活性化させてくれる、現代人の強い味方です。
カルピスつながりで、子供でも飲めるタブレットタイプの「アレルケア」をご紹介します。こちらは、環境の変化で崩れたバランスを整えてくれる商品です。食生活が乱れたり、夜に深い眠りにつけないお子さんにぜひいかがでしょうか?
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まとめると、小さなお子さんにカルピスをあげる際には「薄めて」あげることにしましょう。また、糖分がたくさん入っているので、飲み終わったあとには口をゆすいだり歯磨きをさせてあげてください。
美味しいカルピスはお母さんや、お子さんの心を晴れやかな気持ちにしてくれます♪氷の入ったグラスにカルピスを注いで、熱い日差しの中で飲み干す!夏の最高の楽しみ方だと思います。
普通のカルピスの他にも、お子さん向けのフルーツ味も販売されているので、そちらもオススメです♪