子供が携帯ゲーム機を欲しがっている!タイミングや注意点など

子供に色々な興味が出てくると、ゲームにも興味を持つ機会がでてきますよね。まだ早いのではないか?とおもっていても、周りの友達が持っていたら、子供は自分も欲しくなってしまうものです。

子供に携帯ゲーム機を与えるタイミングや注意点についてご紹介します。

携帯ゲーム機はいつから持ってるの?

携帯ゲーム機といえば、特に男の子が最も欲しがるおもちゃになります。小さいうちから欲しがる子供も多い様ですが、早い子供では幼稚園の頃からゲームをしているという子供もいます。

更に上の兄弟の年齢が離れている子供であれば、上の子と一緒にゲームをすることもあると思うので、携帯ゲーム機を欲しがるタイミングはとても早くなります。

携帯ゲーム機は1人1台ないと遊べません。だからこそ子供は友達と一緒に遊びたいという一心で携帯ゲーム機を欲しがるようになります。

幼稚園の頃からゲーム機を持っているという子もいますが、ほとんどが小学校に入ってから買ってもらっているようです。

携帯ゲーム機の利用は注意が必要

子供にとって最大の遊び道具ともいえるのが、ゲームです。このゲームを行う上で気を付けなくてはいけないことはたくさんあります。まずはブルーライト問題です。子供の目が悪くなる原因の1つに、テレビやゲームなどの画面の見過ぎというものがあります。

ゲームやテレビは眼精疲労がたまりやすく、視力も落ちやすい状況になってしまいます。長時間のゲームの使用はこうした健康状態を悪化させる可能性もあります。

またゲーム機にハマってしまった子供とは、会話が少なくなってしまう可能性もあります。子供にとって最大の遊び道具が手に入ったのであれば、毎日何時間もやりたくなりますよね。

だからこそ子供と親のコミュニケーションをとる場所がなくなってしまうという欠点があるので、注意しましょう。

携帯ゲームに関しては、ファミリーゲームとは違って1人でできる遊びです。だからこそ内向的になってしまう可能性も考えられるので、小さいうちに依存させるようなことはないようにしましょう。

ゲームで遊ぶ時はどういうことを気をつける?

携帯ゲームで遊ぶ時は、必ず利用条件を付けるようにしましょう。子供にとってゲームは永遠にやりたくなるほど面白いものです。しかし、長時間やってしまうと目も悪くなりますし、親とのコミュニケーションも取りにくくなってしまいます。

そういったことを減らすためにも、できるだけ決まり事を作った上で使わせるようにした方が良いでしょう。子供は隠れてゲームを使用といういたずら心があるので、ゲームは親が持っていた方が制限することができます。

子供の物にするのではなく親の所有物にして、子供はそれを貸してもらうという方法を取った方がいいかもしれません。

ゲームをする場合は自分の部屋にこもるのではなく、リビングでやるように決まりを作っても良いでしょう。ゲームによって親と子供の距離感が遠くなってしまわないようにするためにも、見える範囲でゲームをやらせるようにした方が良いでしょう。

友達と一緒にゲームをしたいといった時には、できるだけ貸してあげるようにしましょう。友達との楽しい時間だけは奪うことがないように、親が工夫してあげることが大切ですよ。

携帯ゲームは使い方を守って

子供の携帯ゲームについてご紹介しました。小さいうちからゲームを欲しがる子供はたくさんいます。そこで与えるかどうかは親次第です。

子供にゲームを与えるにしても、条件を付けて子供の健康や今後の成長に影響がないように、親が色々な工夫をしてあげると良いでしょう。