妊娠中はパパもママも幸せでいっぱいでしょうが、パパのふとした発言で不安に思うことはありませんか?何気ない行動や言動に「本当に父親になる自覚はあるのだろうか?」と不安に思うママは多く、実際にその発言や行動がきっかけで喧嘩になることもあります。
そんな妊娠中のママを不安にさせるような言動あるあるをここでご紹介しましょう。
「疲れているんだから後にして」
仕事から帰ってきたパパにお腹の赤ちゃんのことや、今後のことについてお話をしようとしても「疲れているんだから後にして」と言われて結局話が出来ずじまいになってしまったとき不安になるママは多いのではないでしょうか?
また家事をお願いしたり力仕事をお願いしたときに、仕事を理由に拒まれてしまうと出産したあとも仕事を理由に子育ての手伝いを拒まれたら?相談にのってくれなかったら?そんな孤独感に襲われてしまいます。
お腹が大きくなっていくにつれて、子供が生まれてくることが楽しみと思う反面、パパは家事や育児に協力してくれるのかという不安もどんどん大きくなっていくのです。
「なんでもいいよ」
子供のことやこれからのことを決めるときに「好きにしていいよ」「なんでもいいよ」と一見何でも決めさせてくれる優しいパパの言葉にも不安を覚えてしまうママも多いようです。
好きにしていいよということは、言葉を言い換えると「どうでもいいよ」ということです。つまり子供のことだけど、俺にはわからないから君が適当にやっといてという本音が隠れているということなのです。
そんな投げやりな態度を取られてしまって、ママとしてはいい気分にはなりませんよね。さらに、パパによっては「出産は女性のもの」という感覚があるためどこか他人事になってしまうのも「なんでもいいよ」という無責任な発言に繋がるのです。
そんな妊娠中にもかかわらず、全く自覚のないような発言をするパパに対して不安を覚えるどころか幻滅をしてしまうママも多いようです。
そのような発言をしているパパは実際に子供が生まれた後も自覚がない可能性が大きいです。子供が出てきてもどこか他人事でむしろ「この子供は本当に自分の子供なのだろうか?」と、ひどいことを考えているパパも少なくはありません。
出産後にそのような思いを抱かせないためにも、パパには妊娠中からパパの自覚を持つように方法を考えましょう。
「だって俺が妊娠しているわけじゃないし」
妊娠中のつわり中にニオイがきつい食べ物はつらいと伝えたり、お酒やたばこは自分のいないところでしてほしいと伝えてみても「だって俺が妊娠しているわけじゃないし」と、どこか他人事のような発言を繰り返すパパは多いようです。
実際にパパが妊娠と出産をするわけではないですし、出産を控えたママに対してパパが何かをしてあげることはできないかもしれませんが、子供の親になるという自覚が少ないと感じて悲しみと孤独感に心がさみしくなっていくママは少なくありません。
子供が生まれたとしても、子供のために自分の生活スタイルを変えるつもりがこの人にはないんだ・・・。そんな思いを抱いた瞬間に愛がフッと冷めていくママも少なくないようです。
妊娠中だからこそパパの自覚の無さを指摘しよう
妊娠中にパパに何かしらの不安を覚えたら一度不安だという気持ちをパパに伝えてみてはいかがでしょう?頭ごなしにパパの自覚がないと怒るのではありません。
「これから一緒に子育てをしていくなかで不安に感じている」ということを伝えるのです。そうすればパパも冷静に話を聞いてくれるはずです。
子育てをするにはパパの協力が必要な場面もたくさん出てくるでしょう。無駄に不安をあおるようなことはしなくてもいいでしょうが、パパの自覚を持ってほしいということだけはストレートに伝えてみてはいかがでしょうか?