ママになるとどうしても自分の時間が少なくなってしまいますよね。そうなるとどうしてもストレスが溜まってマイナスな感情が出てきてしまいます。
ママになると自分の時間は努力しなければ作ることはできません。自分の自由な時間を作る方法について紹介していきます。
自分の行動をスケジュール管理する
自分の自由な時間を作るために重要な事は、自分にとっての無駄な時間を排除するということです。自分の行動をスケジュール化して、自分はどんな行動をとっているのかをまずは把握しましょう。
そしてそこから自分にとって不要なもの、無駄なものはないかを探していきましょう。例えば自分でできるはずの夫のお世話や子供のお世話の時間です。
夫はもういい大人ですよね。しかし、それでも妻の力がないと何もできないような人もいますよね。それは夫にとって今はメリットになりますがこれから先役立つ可能性はありません。
夫も子供と一緒に自立させる必要があります。いつ自分1人で生活することになるかわからないからです。夫にはできるだけ自分のことは自分でやらせるようにしましょう。そして子供もだんだんと大きくなってきたら自分でやらせるようにしましょう。
こうして自分のスケジュール管理をすることで、自分の時間をうまく作れるようになります。
掃除は1週間で管理する
自分の時間を作るための妨げになっているのは、完璧すぎる家事です。家事を完璧にこなさなくてはいけないと思えば思うほど、どうしても自分の時間を削ってしまうことになります。
忙しい時間を削ってまでする必要がある家事なのか、1度真剣に考えてみましょう。そして掃除を分担していくことで、さらに自分の時間が自由になります。
毎日必ず掃除機をかける必要はあるでしょうか?クイックルワイパーで十分だったりしませんか?掃除機をしっかりとかけて、そのうえでから水拭きをして、となると時間をたくさん使うことになります。
掃除機とクイックルワイパーを交互にしたり、毎日クイックルワイパーで週に1度掃除機にしたり、環境によって工夫できるはずです。
水回りの掃除は毎日やる必要がありますが、完璧にこなす必要はありません。1週間のスパンで考えて、ピカピカになるような家事に変えてみることをおすすめします。
忙しかったらリフレッシュ
家事も育児も仕事もしなくてはいけないママにとって、なかなか疲れが取れにくいと感じてしまうこともありますよね。疲れているうえで更に忙しさに拍車がかかると効率が悪くなってしまいます。
そういった時は、5分でもリフレッシュできる時間を作りましょう。忙しすぎると思っていても、実は5分のリフレッシュ時間は誰にでもあるはずですよ。5分間何も考えない時間を作りましょう。
目をつぶって頭を空っぽにしたり、日光を浴びながら寝転んだりする時間を作ることで、気持ちも頭もすっきりします。
感情も頭もリセットすることで、仕事の効率も変わってきます。休む間もなく行動して、早く終わらせることよりも、適度な休憩をとりながら行動する方が効率良く進んでいく可能性が高くなります。
忙しい時ほど、リフレッシュの時間は忘れないようにしましょう。5分程度で自分の気持ちを落ち着けることができるようなものを、探しておくと良いでしょう。
携帯やテレビを使ったリフレッシュは逆に興奮させてしまう可能性があるので、なるべくそういった物を使わずにできるリフレッシュ法を見つけましょう。
工夫次第で自分の時間は持てる
子育て中に自分の自由な時間を作る方法について紹介してきました。なかなか自分の時間が取れないと悩んでいる人もいますが、実は工夫次第で取ることができますよ。
自分の時間をとりながら、ストレスのない毎日を送る工夫をしていきましょう。